ちょっと涼しくなってきましたが、冷たい生ビールはいつでも美味い!という事で、
今回はみんな大好きビールについて、ざっくりと紹介します。
実はビールも製法や原料などでいろいろと種類があります。おおまかに分かり易く紹介します。
ビールというのは麦を主原料にして発酵させてアルコールを産み出させた飲料の事。
漢字で表記する時には「麦酒」と表記するそう。
そしてこれが作り方の違いでエールとラガーと2種類に分かれます。
そして、それぞれにたくさんの種類のスタイルがあります。産地、原料、製造過程などで細かく分かれています。
とりあえずは、上記2種類に分類されるって事だけ覚えていればいいと思います。
電八的にはまったりとちびりちびりと味を楽しむならエールで、グイッとあおって喉越しとキレの良さを楽しむならラガーって感じですかね。
アテは、エールならジャーマンポテトやニョッキ、トマト味の煮込みとかチキンステーキやポークソテーにソーセージなんかが合いそう。魚もいいな~♪
ラガーなら、定番の枝豆に唐揚げ、コロッケやポテトフライなど揚げ物、各種カレーなど辛い料理なんかが合いそうですかね。まあこっちは普段口にしているモノです。
現在、日本にはビールとビール風味のアルコール飲料があります。
ビール風味のアルコール飲料は日本税法によっていろいろメーカーが苦心した結果生まれてきた飲料たちです。
簡単に分けると
味的には発泡酒や第3のビールは麦芽が少ない、または不使用のためビール特有の苦みやコクが薄れてしまって、美味しくないと酷評する人もいます。
反対に、スッキリとした飲み口で苦みがさっと引くので、ビールが苦手な方でも割と飲みやすくむしろ発泡酒や第3のビールの方が好みだという人もいます。
ちなみに電八的にはどれも美味しくて好きなんですが、基本ベースで飲んでるのはコスパの良さとシャキッとした味わいの発泡酒、キリン淡麗グリーンラベルです。
※上記は正しくない部分も含みます。法律で非常に細かく設定されているみたいです。が、自分が詳しくないのとそれほど細かく覚えてもあまり意味がないので、ここでは割愛いたします。あくまでも出来るだけ単純に分かり易く分けてみました。
各ビールメーカーが出来るだけ安く提供できるように、それでも美味しく飲めるようにと開発してくれているモノが、発泡酒、第3のビールなんですね。(メーカー側の節税が一番の目的とか言わない。)
ちなみにメーカーではビールではないので、「第3のビール」とは呼ばずに敢えてビールと分けるために「新ジャンル」と呼ぶそうです。「第3のビール」はマスコミ発信で定着した俗称なんですね。
ビールにせよそれ以外のお酒にせよ冷たく出来るようになったのはせいぜいここ100年程の話です。
しかもつい40年ほど前まで、「ビールは冷やして飲む」はスタンダードではなかったんです。
冷やして飲むようになった要因はいくつかありますが、有力な説としては日本でコンビニが全国チェーン展開して冷蔵庫にドリンクを入れて冷やして販売するのが当たり前になったことが大きいそうです。
これが海外に急速に広まり、「キンキンに冷えたビール」の美味さは世界のスタンダードになったんだそうです。
その他にも面白いと思ったのが、ジョッキなどのガラス容器が世界中どこにでも普及して冷やして飲む事を連想しやすくなったからだという説もあるそうです。
「職人技ビール」って意味で地ビールのことです。
工場生産するというよりは手作りに近い製造を行うものです。職人さんが作ってくれるビールなんですね。
これも産地や原料、水質や、発酵の仕方などで味わいが変わるので多種多様な味を楽しめるのが売りです。
ビールにもいろんなたくさんの種類が世界中にあります。
ポイントはビールには
いろいろ飲んで楽しみたいところです。ビールによって合うアテも違って来るでしょう。地ビールなんかは特に旅行先で現地特産のアテを頂きながらなんて、美味いでしょうね~♪
今はコロナ禍なので、旅行どころか居酒屋さんにもなかなかです。
コロナ禍が落ち着いて、居酒屋さんで飲んだり出来るようになったら唱えたい幸せになる魔法の言葉!!「トリアエズナマ」!!
ビールはプリン体という成分を多く含んだ飲料です。
プリン体自体は代謝を促したり、細胞の複製を助ける成分なので悪くはないのですが、量が多すぎると問題です。
プリン体は肝臓で分解されて尿酸になります。尿酸は一定量は血液中に溶けて体外に排出されるのですが、量が多いと排出しきれずに尿酸値が上げてしまいます。
結果様々な病気の原因となります。
ビールの飲み過ぎは尿酸値を結果的に挙げてしまい病気になり易い身体にしてしまうので、飲み過ぎには注意しましょう。
そして、ビールには枝豆をアテにしましょう!
ビールの最高の相棒、枝豆はアルコールの分解を助け二日酔いや悪酔いを防ぐ成分を含んでいます。ダイエット効果のある成分も含まれています。
なのでビールと一緒に一番最初にオーダーして他の料理よりも先に食べるとより高い効果が得られるみたいです。
枝豆を食べる事で、悪酔いしない→飲み過ぎ回避→プリン体過剰摂取回避→病気回避、となっていくことでしょう。