映画『グラン・ブルー』(Le Grand Bleu)をご存じでしょうか?1988年に公開されたフランスとイタリアの合作映画で監督はリュック・ベッソン。その後世界的名俳優として知られるようになるジャン・レノが出演しています。
このジャン・レノ扮するエンゾが母親自慢のパスタを食べるシーンがあるんですが、これが実に美味しそうなんです。
何やら、オリーブオイルとたっぷりの粉チーズを使っているようなパスタなんですよね。
自分が二十歳そこそこの頃に料理なんて出来ないくせに、どうしてもこのパスタが食べたくて何とかならないかと開発(笑)したのが、これから紹介するパスタです。
このパスタはハラペーニョソースがないとほとんど味がしないはずです。なのでハラペーニョソースが味をキメます。
なのでカチョエペペ「風」です。
カチョエペペの場合、パスタにチーズを絡める際にはバターを使ったりもするみたいです。まあいろいろ試してみるといいと思います。
ちなみに材料は本当に安く済ませる事を考えているので、オリーブオイルがなければサラダ油でもいい(この場合は量を少なめに)です。さらにオレガノやバジルがなければ、青のりや海苔でもいいですし、なくてもOKです。
最低限、パスタ、粉チーズ、ハラペーニョソースがあれば何気に出来ちゃいます。油分がないのでかなり絡みつきやすくなってしまいますが(笑)
時間もゆでたパスタに絡めるだけなので大して時間かからないです。これも15分あれば余裕のレシピのはずです。
簡単でそれなりに美味い、そして安いの3拍子揃ったパスタとなっています。
どうぞ、お試しあれ。