今回紹介するのは暑い時期にぴったりの激辛麺のお店・辛麺華火新宿本店です。
新宿神殿裏に続く通りにある中華料理 龍門のあるビルの地下1階にあるお店。
麺は中太ストレートの通称こんにゃく麺で非常にヘルシー。
モチッとした噛み応えが特徴。
こんにゃく麺とはいってもツルツルしているわけではなく、そば粉を練りこんであってバサッとした粗目の表面で、食べ応え抜群です。
また、荒い表面のためしっかりとスープが絡みます。
中華麺に変更もできます。
スープは基本的に鶏ガラスープをベースにして、ニンニク・ニラを効かせた透明なきれいなスープ。ここにどっさりと唐辛子を投入してあります。
ニンニクは一杯につき5片も使っているそうです。
「辛い!」のあと甘みのように旨味を感じるスープです。辛さは
小辛 850円
中辛 850円
大辛 900円
激辛 950円
煉獄 1000円
と5段階選べます。今回は中辛をチョイス。
もともと辛味に弱いので、汗が滝のように流れ出しました。
トッピングは流し込んだ溶き玉子、ひき肉、ニラ、。
ニンニクとともに香るニラの香りが食欲をそそり、激辛スープでヒリヒリした唇と舌にやさしい甘みを与えるフワフワの溶き玉子。
しっかりと満足感のあるたっぷりのひき肉。
プラスの煮卵はしっかりと味が染みこみ、黄身がトロッとしています。ちょうどよい塩味がスープの辛さで甘く感じられてとても美味です。
レンゲが2種類あります。スープ用のレンゲと、ひき肉などの具を食べるよう網目のレンゲです。
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目2−17 桂昇 ビル 地下1階
TEL:050-5596-2464:03-6380-3179
営業時間:19:00~9:00(場合により変更有)
定休日:毎月1日。不定休あり。
辛麵は宮崎県発祥のグルメのひとつで、いまや県民食と言っても過言ではないソウルフード。
大量のニンニクと大量の唐辛子を使い、通称こんにゃく麵という冷麺で使われる麺が特徴。
激辛スープに混在する旨味に「辛いけど箸止まらない」ほど美味で、ヘルシーで女性にも大人気。
麺を食べ終わったスープにご飯を投入して雑炊にするのも定番の食べ方だそう。
今回、お邪魔した辛麺 華火は関東進出1号店が新宿本店で、ほかに新宿御苑店とデリバリー専門の飯田橋店があります。