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【映画を楽しむコツ】vol.199『エイリアン:ロムルス』編【ネタバレあり】

※この記事は2026年4月18日に加筆修正いたしました。

2024年で一番楽しみにしていた作品『エイリアン:ロムルス』を鑑賞してきました。

感想、小ネタ、などなど語っていきたいと思います。

1作目公開から、約45年経ち新たな絶望が始まります。

Contents
  1. 45年の歴史が結実した「原点回帰」の恐怖——なぜ今、私たちは『エイリアン:ロムルス』に震えるのか
  2. 作品概要
  3. ざっくりあらすじ
  4. 予習は必要?『ロムルス』から入る新規ファンへのガイド
  5. フェデ・アルバレス監督
  6. 時系列:リプリーが眠る「57年間」の空白
  7. アナログ感がたまらない
  8. 若者たちの苦悩
  9. 超ブラックなウェイランド・ユタニ社
  10. シリーズとの繋がり
  11. パルスマシンガン!!!
  12. アンドロイドについて
  13. 徹底解説:ステーションの「名前」と「構造」に隠された意味
  14. 【核心考察】ビッグチャップの再臨と黒い液体「Z-01」の正体
  15. ラストの怪物オフスプリング
  16. 若者たち
  17. エイリアン(XX121ゼノモーフ)について
  18. 衝撃の生い立ち:クイーンエイリアン
  19. 電八的感想
  20. まとめ:希望はまだ宇宙のどこかにあるのか?

45年の歴史が結実した「原点回帰」の恐怖——なぜ今、私たちは『エイリアン:ロムルス』に震えるのか

1979年、観客を阿鼻叫喚の渦に叩き込んだリドリー・スコット監督の『エイリアン』。あれから45年、宇宙の闇に潜む「完璧な生命体」は、今なお私たちのトラウマであり、憧れであり続けています。

そして2024年、シリーズ最新作として公開された**『エイリアン:ロムルス』は、単なるリブートや続編の枠を超え、シリーズの歴史を総括する「原点回帰のマスターピース」**としてその地位を確立しました。本作を見た多くのファンが口を揃えるのは、「まるで1作目に戻ったかのような、あの肌を刺すような緊張感が帰ってきた」という驚きと興奮です。

なぜ『ロムルス』はこれほどまでに「エイリアン」なのか

本作のメガホンを取ったのは、『ドント・ブリーズ』で閉鎖空間の恐怖を極限まで描き切ったフェデ・アルバレス監督です。彼が本作で目指したのは、**「1作目の圧倒的な閉鎖的恐怖」「2作目の手に汗握る軍事アクション」**をシームレスに融合させることでした。

特筆すべきは、シリーズの生みの親であるリドリー・スコットが製作として深く関与している点です。最新のCG技術に頼りすぎず、実物大のセットやアニマトロニクス(機械人形)を駆使した撮影手法は、公開当時のファンを熱狂させた「物理的な恐怖」を現代に蘇らせました。

本記事で深掘りする『エイリアン:ロムルス』の真実

この記事では、単なるあらすじの紹介に留まりません。多くのファンが疑問に思う以下のようなポイントを徹底的に考察・解説していきます。

  • 時系列の謎: リプリーが眠りについていた「57年間」の空白に、裏で何が動いていたのか?
  • 「Z-01」の正体: 人類を究極進化させるというその薬剤が、なぜ悲劇の引き金になったのか?
  • アンドロイドの対比: アンディとルーク、二体のアンドロイドが見せる「忠誠」と「冷酷」の決定的な違いとは?

【警告:ここから先は『エイリアン:ロムルス』の核心に触れるネタバレを含みます。】

これから深淵を覗く覚悟がある方、あるいはすでに鑑賞して「あのラストの衝撃」を誰かと共有したい方に向けて、本作の全貌を紐解いていきましょう。宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない——しかし、ここではその恐怖を共に語り合うことができます。

※注意:この記事にはネタバレが多分に含まれています。作品をご覧になっていない方にはオススメできません。

作品概要

2024年公開のフェデ・アルバレス監督作品。

1作目、『プロメテウス』『エイリアン・コヴェナント』監督のリドリー・スコットは今回は製作で参加。

世界的大ヒットシリーズの最新作。

ケイリー・スピーニーを主演に迎え、原点回帰するとともに新たな恐怖を描きます。

ざっくりあらすじ

恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(1979年)の“その後の物語”が、『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット自身の製作によって、全世界待望の映画化!
人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。だが、そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望──寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する “エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体から、彼らは逃げ切れるのか?

広大な宇宙の密室で起こる究極のサバイバル・スリラーを、映画館で体験せよ!

Disney+より引用

予習は必要?『ロムルス』から入る新規ファンへのガイド

「『エイリアン』シリーズは歴史が長すぎて、どこから手をつけていいか分からない」 「新作『エイリアン:ロムルス』を見る前に、過去作を全部見直す時間がない……」

映画館に足を運ぶ前、そんな迷いを感じている方も多いのではないでしょうか。結論から申し上げますと、『エイリアン:ロムルス』は、シリーズ未見の方が「初めてのエイリアン体験」として選ぶ作品としても非常に優れています。

しかし、本作をより深く、120%味わうための「予習の考え方」について、ファンの視点からガイドラインを整理しました。


「予習なし」でも楽しめる理由

フェデ・アルバレス監督は、本作を「独立した一つの恐怖体験」として完成させています。物語の主軸は「閉鎖されたステーションからの脱出」という極めてシンプルなサバイバルであり、過去作の複雑な設定を知らなくても、以下の3点だけで物語についていける設計になっています。

  • 未知の生命体: 卵から孵る「フェイスハガー」と、成長した「ゼノモーフ」が人間を襲うこと。
  • アンドロイドの存在: 人間に協力する個体もいれば、会社の利益を優先する冷徹な個体もいること。
  • ウェイランド・ユタニ社: 宇宙で最も強大な力を持つ、冷酷な巨大企業の存在。

これらさえ把握していれば、本作が描く「逃げ場のない絶望」をダイレクトに浴びることができます。

1作目の知識がもたらす「特上の楽しみ」

もし、少しだけ時間を割けるのであれば、1979年の1作目『エイリアン』だけは見ておくことを強くおすすめします。 理由は単純です。『エイリアン:ロムルス』は、1作目へのラブレターそのものだからです。 1作目を知っているだけで、以下のような「鳥肌ポイント」が劇的に増えます。

  • 小道具の再現: 宇宙船のスイッチ類や、物語の鍵となる「あのアイテム」が登場した瞬間の感動。
  • 恐怖の演出: 暗闇の中で「何かが動く」恐怖の原点が、本作でいかに現代的にアップデートされているかを実感できる。
  • キャラクターへの共感: シリーズの象徴である「リプリー」の戦いを思い出しながら、本作の主人公レインの勇気を重ね合わせることができる。

本記事的推奨:見る順番のガイド

もし本作をきっかけにシリーズ全体に興味が湧いたなら、以下の順番で視聴するのが王道です。

  1. 『エイリアン:ロムルス』(最新の恐怖を体感する)
  2. 『エイリアン』(すべての原点を知る)
  3. 『エイリアン2』(アクション映画としての傑作を堪能する)

まずは本作で『エイリアン』という宇宙の入り口に立ってみてください。一度、その絶望の深さを知ってしまえば、過去作を見る視界もガラリと変わるはずです。

フェデ・アルバレス監督からのメッセージ

「もし、まだ『エイリアン』シリーズをひとつも見ていないのなら、『エイリアン:ロムルス』を最初に見てほしい」

フェデ・アルバレス監督はインタビューで言っています。

つまり他の作品を観ていない人向けに撮影しているということです。シリーズものはその作品を観るために他の作品を観なくてはならないみたいな事に陥りやすいです。

ましてや映画は1本90分~180分とかなりの時間を費やす必要があります。

しかし、その必要がないように監督が作ってくれているという事なのです。

確かに逆にいろいろ知らない人の方が、1作目で世界が味わった衝撃と似たものを今作で味わう事が出来ると思います。

そしてどうしても予習しておきたいという事であれば1作目を見れば十分だと思います。

フェデ・アルバレス監督

代表作は『ドント・ブリーズ』

ホラー作品やリメイク作品を中心に監督しています。また基本的に脚本も自ら書くことが多いです。

若者たちがその境遇から脱出するために悪戦苦闘する姿を描くのが特徴

『エイリアン:ロムルス』でもウェイランドユタニ社にいいように奴隷のような労働を強いられていて、そこから抜け出すために冒険に出るところから始まります。

それから、無数のフェイスハガーの群れを室温を上げて音を立てないようにやり過ごそうとするシーンは、まさに『ドント・ブリーズ』そのままを作品中でやっています。

時系列:リプリーが眠る「57年間」の空白

本作の舞台は、シリーズファンなら思わずニヤリとする絶妙な時系列に設定されています。

■『エイリアン』シリーズの時系列※()内は設定上の西暦
プロメテウス』(2089年)
エイリアン:コヴェナント』(2104年)
エイリアン』(2122年)
エイリアン:ロムルス』(2142年)
エイリアン2』(2179年)
エイリアン3』(2270年)
エイリアン4』(2470年)

『エイリアン』は上記の映画以外にもテレビシリーズやマンガ、ゲームなどでも展開されていて共通設定が適用されているものが多いです。

とりあえず、1作目でリプリーがエイリアンを宇宙船のバックファイヤで宇宙の彼方に吹き飛ばしてから、20年後の設定です。

この間にロムルス:レムスと名付けられたステーションで実験が繰り返されていたのですが、エイリアンに襲われ人間は全滅、アンドロイドのルークも真っ二つに引き裂かれて機能停止して、ステーションは宇宙を漂流していました。

これが2142年にレインたちの居住する惑星ジャクソン・スターの小惑星帯の近くで発見される訳です。

その間、リプリーは宇宙船で人工冬眠したまま漂流し続けています。

今作の2142年から37年後の2179年にようやく地球近くで回収されます。

アナログ感がたまらない

CGを極力使わない

1作目の『エイリアン』の20年後という設定なので、宇宙船やステーションの外観、内装が割と1作目よりなのがたまりません。

モニターがブラウン管っぽく、しかもノイズが入る時のトラッキングを自動調整しているような感じがいいです。

恐らく、大量に用意する事は出来ないはずなので、薄型液晶モニターの表面をガラス板で覆ったのだと思います。

傷ついてもそのまま映像が映り続けていたので、そういった作りなのだと思います。

操作系も昔っぽくて、ガチャッと押し込む式で押すとランプが光ったり消えたりするボタンがいっぱいならんでいたり、操縦桿もなんとも武骨な形をしていました。

撮影に関しても出来るだけ、CGを最小限にとどめています。

例えば着ぐるみやアニマトロニクスを多用したり、フェイスハガーに至ってはラジコンを使ってみたりと、アナログな撮影により存在感が増すようになっています。

セットが素晴らしい!

『1』と『2』を意識させる宇宙船内やステーション内のセットが素晴らしいです。

天井が低く閉塞感があるのもそうなんですが、凸凹具合がなんともかっこいいのと、ホントにこういう場所がありそうな臨場感です。

そして何より全体的に暗めの照明で見える所と見えないところのコントラストを高めることで、闇に潜むエイリアンなど緊張感を高める効果が高いと思います。

逆に明るい所は立体感や美しさが際立ちます。

若者たちの苦悩

レニーたちが住む惑星ジャクソン・スターは、大規模な鉱物資源採掘を行っています。

そのせいで空は分厚い雲に覆われ日光は遮られ常時薄暗く、シトシト雨が降ったりしている暗い環境です。

その上、粉塵や有毒ガスなどのせいで肺の病気が流行して毎月毎月たくさんの人が亡くなっているという、どうにもならない閉塞した感覚に苦しめられています。

レニーは貯めたポイントでやっとこの生活から抜け出せると思ったら、ウェイランド・ユタニ社は勝手に契約を更新してポイントのの価値を変動させてしまう。

そこに仲間たちが漂流した宇宙ステーションを発見したから、冷凍睡眠装置を盗んで楽園と呼ばれるユヴァーガ星に逃亡しようという事に。

宇宙船に乗り、宇宙ステーションに向かう際に分厚い雲を抜けた時、まぶしい太陽の光が宇宙船の窓から船内に差し込みます。

その時、久しぶりの太陽の光を浴びてその美しさに感動しながら、さらにその気持ちよさにうっとりする描写があります。

刑務所でも囚人たちに一日1回ほど日の光を浴びさせるようにしています。

健康上、体内時計のリセット、温かさから活力を得る、など太陽の光には多大な効果があるのですが、彼らにはそれがない上に閉じ込められ続けるという悪夢のような人生を送らされています。

周囲の大人たちはウェイランド・ユタニ社に搾取され続けて疲弊してあきらめてしまっています。

若者たちはこの暗い未来に絶望していたので、とにかく一縷の望みにすべてを賭ける事にします。

超ブラックなウェイランド・ユタニ社

ウェイランド・ユタニ社の生い立ち

以前書いた『エイリアン』シリーズの記事では触れていなかったので、ここで復習しておきましょう。

超巨大軍産複合企業体であるウェイランド・ユタニ社はシリーズ通して登場する重要な存在です。

ウェイランド社を天才発明家のピーター・ウェイランドが発足しますが、『プロメテウス』でエンジニアの存在を確認し、研究するために宇宙船を送り込みますが自分の娘もろともに全滅してしまいます。

この事件でウェイランド社は大打撃を受けます。

そこをYUTANI株式会社のCEO湯谷英雄(ユタニヒデオ)がウェイランド社を買収し、超巨大企業ウェイランド・ユタニ社が出来ます。

つまり、この企業は日本企業なんですよね。

利益優先=奴隷扱い

企業である以上、より大きく成長するために利益を追求するのは当然のことです。

しかし道徳や倫理に反することはもちろんしてはならないのですが、得てして人間はその境界線を意外と簡単に踏み越えます。

ましてアンドロイドから巨大宇宙船や植民惑星開発まで扱う大企業では、利益を上げるためなら人道を踏み外すことをなんとも思わない人々が現れます。

レニーたちが住む惑星はウェイランド・ユタニ社主導で最低限のテラフォーミング後に鉱物資源を採掘しています。

※テラフォーミングとは人間が居住可能になるように惑星全体の大気や環境を改良する大規模作業

その結果、温室効果で気温が上がり、分厚い雲に覆われ太陽を見ることもできない状態になりました。

さらに鉱物採掘により大気汚染が進み、病に倒れる人間が続出しています。

労働の対価としてポイントを貯める事ができるのですが、移住しようとすると契約更新を強制的に行い移住に必要なポイントを貯めるためにはさらに何年も必要だという事にして飼い殺ししています。

労働者たちはすでにそのことをなんとなく理解しています。しかし気づいた時には病気や貧困により実質何もできない状況にまで追い込まれてしまっています。

そんな惨めで閉塞した日常から若者たちが楽園とされる惑星ユヴァーガに脱出したいと思うのは当然でした。

結果、えらい目にあってしまうのですが・・・。

シリーズとの繋がり

  • 破壊された宇宙船の残骸に「‥‥ノロモ号」と記載がある。
  • リプリーがシャトルのバックファイヤで吹き飛ばしたゼノモーフ(ビッグチャップ)が回収されていた事が判明。
  • フェイスハガーから抽出した黒い液体は『プロメテウス』のエンジニアが作っていた黒い液体のような性質。
  • オフスプリングがエンジニアに似ている。
  • オマージュもたっぷり。

オマージュに関しては作品中のいろんなシーンや小物などたくさん隠されています。

これを探すのも楽しいでしょう。

たとえば、タイラーがパルスマシンガンを取り出し、説明しながらレニーに性能、構え方、撃ち方をレクチャーするシーンは『2』のリプリーにヒックスがレクチャーしているのと構図からアングルからそっくり。

パルスマシンガン!!!

これ!うれしかったなぁー!!

このマシンガンはサブマシンガンではなくてアサルトライフルです。

そして何よりも連射した時の音がすごくいいです!

型番などを見ていくと、『エイリアン2』で登場したのはM41A-4パルスライフル。

今作ではF44AAです。

ふたつを比べると、スペック的にはF44AAの方が上です。

これは実験ステーションに配備するという事で、特別に開発されたパルスライフルがF44AAだからです。

恐らくですが、最初のアルファベットが世代を表し、続く2ケタの数字がクラスを表しているのだと思います。

つまり、今作F44AAの方が先に開発されましたがクラスが上のモデルだという事が分かります。

さらにその後のAの後に来るのが「A」は特注品を表し、M41A-4の「-4」は恐らく何度マイナーチェンジした世代なのかを表しているのだと思います。

つまり2作目で、登場したパルスライフルM41A-4はF44AAの量産型で、ウェイランド社が海兵隊にコストカットして大量に生産したものを配備する事で利益をあげるためのモノでした。

特注品と量産品のクラスの違いがそこに設定されているのも面白いですよね。

アンドロイドについて

共通のノリ(?)

シリーズに登場する彼らに「アンドロイド」とか「ロボット」って言うと、表情には出さないが「合成人間」だと訂正させようとします。

彼らには単純なアンドロイドやロボットより高次の存在なのだというプライドがあります。

『2』でビショップがリプリーにアッシュは旧型だから故障したのであって、新型の自分は改良されているから大丈夫だというのを少し食い気味に話すのもその現れです。

かなり細かいのですが、シリーズ通して少し尊大なくらいのプライドを持っている事が描かれます。

『プロメテウス』のデイビッドはその極致です。かれは神になり創造主の人間を超えようとしてましたから。

ただし、あくまでもそれは人間が創ったプログラム上での事でしかないという物悲しい設定になっています。

エイリアン以外の恐怖として

今作のアンドロイドだあるアンディは主人公レインの亡くなった父親により「レインの利益」を最優先させるようにプログラムを書き替えられていました。

お金もないので最新のアップデートもできなず、レインの保護者であるはずなのにレインに「弟」と呼ばれ逆に面倒を見られる感じです。

出来る事は気分をほぐすためにとダジャレを延々と言い続けることくらい。

しかしレインもアンディの面倒を見るためにしっかりしなくちゃと思っています。彼女の強さはそこから来ています。

つまり互いに共依存の状態であります。

ロムルスに居たルークのチップを取り込んだことで、OSの書き替えと身体操作のファームウェアアップデートにより、あっという間に強くなります。

エイリアンの恐怖以外にもこれまで見くびっていた相手に自分の上位に立たれ、生殺与奪の権を握られる恐怖が描かれます。

名前の秘密

  1. アッシュ Ashu 1作目
  2. ビショップ&ビショップⅡ Bishop 2作目・3作目
  3. コール Call 4作目
  4. デヴィッド David 『プロメテウス』『コヴェナント』

そして今作のアンディは英語表記だとAndyですが、順番的にはコールに対応するので本来は「C」から始まる名前になるはずなのに、そうなっていません。

恐らくですが、コールはシリーズの中では珍しいアンドロイドです。彼女は人間に紛れて生きていくために名前も変えているのです。フルネームはアナリー・コール Annalee Call

コールは姓なんですね。慣習に従えば、名前のイニシャルですから、「A」が正しい訳です。

だから今作の中心となるアンドロイドは”アンディ”な訳です。

そして、同じ作品に2体目が出た場合は、イニシャルのアルファベットのAからの順番と同じ数を逆にZから数えた順番のアルファベットに対応しています。

『コヴェナント』ではデヴィッドのDから4番目のアルファベットです。だからから4番目はWでウォルターになるわけです。

ルークに関しては、とりあえずこの法則は当てはまらないようです。理由は分かりませんが。

知っている方いらしたら、是非教えてください。

ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZの順番とかじゃないのかな?ウ~ン。

壊れ方

  1. エイリアン1:アッシュ 首がもげる
  2. エイリアン2:ビショップ 真っ二つ
  3. エイリアン4:コール 撃たれるが無事
  4. コヴェナント:デヴィッド 首がもげる

となっています。コヴェナントで1作目をリスペクトした形でデイビットの首がもげてしまっています。

だから2作目オマージュで今作ではルークが、真っ二つになった状態で登場しています。

ルークについて

1作目にアッシュ役で出演したイアン・ホルムは2020年になくなっているのですが、そのアッシュにそっくりのルークが登場して驚きました。

これはCGIで再現したそうです。

遺族に問い合わせてCGIで再現することを許可してもらっての再登場という事になったそうです。

大変、素晴らしいです。

アッシュのあのうろんな感じと雰囲気は彼にしか成し得ないでしょう。だから他の役者が違うアンドロイドを演じてルークとして登場しても全く良かったはずですが、あえてこれをアッシュそっくりのアンドロイドにしたのはあの独特の怖さを演出するためです。

本当に素晴らしい!

人種などの差別を描いている?

ビヨンが母親をアンドロイドに見捨てられた過去から、アンディに対して口汚く罵ったり、ひどい態度を取り続けます。

「人間もどき」など蔑んだ言い方をするのですが、こういった行為は『ブレードランナー』などアンドロイドが登場する作品では人種差別のように描かれています。

確かに見た目が一緒でも、何を考えているか分からない存在を差別する事がありそれを描いています。

アンドロイドおまけ

『2』『3』で登場した、ビショップ、ビショップⅡはそのモデルがいます。

これは『エイリアンvsプレデター』で判明するのですが、ウェイランド社を立ち上げた創業者のピーター・“ビショップ“・ウエイランドがモデルです。

つまりビショップは『プロメテウス』に登場したウェイランド社初代社長の若い頃の姿なんですね。

徹底解説:ステーションの「名前」と「構造」に隠された意味

『エイリアン:ロムルス』が単なるモンスターパニック映画に留まらず、シリーズ屈指の深みを持つ理由。それは、舞台となる宇宙ステーションの「名前」と、そこに張り巡らされた「構造」のメタファーにあります。

このステーションを巡る謎を読み解くことは、ウェイランド・ユタニ社の冷酷な思惑と、本作が描く「人類の進化」という残酷なテーマを浮き彫りにすることに他なりません。

ロムルスとレムス:ローマ建国神話の暗喩

ステーションは、二つの部分から構成されています。それぞれ**「ロムルス」「レムス」**という名が冠されていますが、これは古代ローマの建国神話に登場する双子の兄弟を指しているのは明白です。

その名前の由来は、ローマ神話の軍神マルスの双子の息子の神様たちです。

神話において、双子に生まれついた事と権力争いにより捨てられたロムルスとレムスは母親狼に育てられ、やがて新たな国家を築こうとしますが、対立の末にロムルスがレムスを殺し、自らの名をとった「ローマ」を建国しました。

と言う訳で、ルネサンスステーションのユニット名称がロムルス・ラボとレムス・ラボに採用されています。「ロムルス」をタイトルに採用したのは、アンドロイドが人類を討ち取り、新しい子孫で新たな世界を作り上げようとしているからです。

本作におけるこの引用は非常に不穏です。ステーションの二つのセクションは、「人間(古い秩序)」と「ゼノモーフ(進化の苗床)」の統合を象徴しています。ウェイランド・ユタニ社にとって、これは単なる研究施設ではなく、人類のDNAを書き換え、ゼノモーフの力を取り入れた「新たな支配種族」を創造しようとする実験場だったのではないでしょうか。神話同様、この「建国」の裏には、多くの犠牲と血塗られた選別が隠されているのです。

アナログSFの極致:実物大セットと「触れられる恐怖」

フェデ・アルバレス監督が徹底的にこだわったのが、**「実物感」**です。近年のSF大作がデジタル処理に頼る中、本作ではCGの使用を極限まで制限しました。

  • アナログの徹底: 実際に制作された実物大のステーション内部セット。
  • アニマトロニクスの多用: 本物の機械装置として動くフェイスハガーやゼノモーフ。
  • 物理的な質感: 汗、錆、漏れ出す液体、そして俳優たちが実際に触れ、ぶつかる環境。

このこだわりが観客にもたらす効果は絶大です。画面越しに伝わる「金属の冷たさ」や「空間の閉塞感」は、デジタルでは決して生み出せないリアリティを生んでいます。この「触れられそうな恐怖」こそが、観客の脳内で「そこに本当にエイリアンがいる」という錯覚を引き起こし、逃げ場のない心理的追体験を可能にしているのです。

【核心考察】ビッグチャップの再臨と黒い液体「Z-01」の正体

黒い液体(ブラック・グーまたはブラックオイル)と呼ばれるものが登場します。

今作では1作目のエイリアンであるゼノモーフを繭から復活させて、さらにその遺伝子から寄生隊であるフェイスハガーをクローン技術で複製します。それも無数に。

そのフェイスハガーから抽出されたのが、黒い液体だとアンドロイドのルークのセリフから判明します。

シリーズ中では黒い液体は『プロメテウス』と『コヴェナント』で登場します。

これらは劇中で何とは語られていませんでしたが、設定上の説明があります。

人類の起源であるエンジニアたちは極度に進んだ科学文明を創造していましたが、すべての病気を克服し、ほぼ永遠の命を実現した過程でなんと生殖能力を失ってしまいます。

事故などで身体が極度に破損すればもちろん死ぬので、生殖できな意ということは緩やかに絶滅してしまう事を意味します。

そこで開発されたのが黒い液体です。

黒い液体に遺伝子を取り込ませて、再構成させる事で生殖能力を持った自分達によく似た生物を生み出し、種として生き残ろうとするわけです。

『プロメテウス』でエンジニアが黒い液体を飲み込んで、バラバラになった遺伝子が水の流れに溶け込んで行くシーンはこの一端を描いているわけです。

今作の黒い液体は、クローンで再構成されたフェイスハガーから抽出された「Z-01」と呼ばれています。

「Z-01」はまだ実験段階のもので不完全なものです。

ネズミの実験映像で最終的には細胞が暴走して、バケモノに変化してしまう事が描かれています。

妊娠していたケイはルークに唆されて黒い液体を自ら注射してしまいます。

ラストの怪物オフスプリング

妊娠していたケイは自ら黒い液体を注射します。

ケイのお腹の胎児に黒い液体は作用して、化け物が生まれてしまいます。

出産時は繭に包まれたサナギ状態ででしたが、すぐにサナギから出て、宇宙船内を俊敏に動き回ります。

ケイはこの怪物に襲われ捕食されてしまいます。

さらにレインを追い詰めていきます。

設定上、オフスプリングと呼ばれています。意味は「人の子」。

実際人から生まれていることと、新たなる子孫という事が含まれています。

『プロメテウス』のエンジニアになんだか似た要望の背丈2.5mくらいの巨大な身体は手足が長く、全体的にはほっそりしています。

エイリアンの運動能力や怪力に尻尾を引き継いでいます。

しかしこいつの本当に怖いところは2重顎のような舌のようなものを出しながら、ニターッと笑うところです。

『プロメテウス』と『コヴェナント』を見ると分かるのですが、エンジニアこそが黒い液体を使って人類を、その技術を盗んでデイビッドがエイリアンを生み出した経緯があります。

つまり人類とエイリアンはエンジニアを元に作られた兄弟のようなものと言えます。

オフスプリングはその人間とエイリアンとエンジニアのハイブリットです。だからエンジニアに似ている訳です。

『4』のニューボーンは黒い液体は使ってませんが、黒い液体を体内に宿すエイリアンにリプリーの遺伝子を掛け合わせたクイーンエイリアンが子宮から出産しました。なのでエイリアン要素がつよいです。

ニューボーンは賢さはありますが、知能はそう高くはないです。リプリーを母親として追い求めていました。

しかし、オフスプリングはケイを母親として見るどころか、獲物としてしか見ていませんでした。

頭のいいところが恐ろしいのと殺戮と捕食を楽しんでさえいるように見えるので、ニューボーンに比べてかなり邪悪に感じます。

ちなみにこのオフスプリングはルーマニアのバスケットボール選手ロバート・ボブロツキーが特殊メイクをして演じています。

顔付から体型から、ほぼそのままで演じていたんですね。しっかし背が高い!!

若者たち

今作に登場する若者たちは、主人公レイン役ケイリー・スピーニーをはじめ、それほど有名ではない役者を起用しています。

これは79年『エイリアン』で予算の都合上、有名な役者を雇うことはできなかったためでありますが、当時無名だった役者を起用していた事をリスペクトしたからです。

作品が世界的に大ヒットすることで、シガニー・ウィーバーのように役者も世界的に活躍の場を広げていくことになりそうです。

ケイリー・スピーニーは良かったですよねー!!かわいい!

ウェイランド・ユタニ社の搾取にも負けないようにバイタリティ溢れる姿を見せてくれます。

絶望に屈してはいけないと思わせつつ、何度も何度も絶望を重ね、畳み掛けるこの作品を

エイリアン(XX121ゼノモーフ)について

今作におけるエイリアンたちは、ルークのセリフから分かるのですが、通常のエイリアンたちの繁殖方法をとっていません。

1作目で宇宙に吹き飛ばされて繭状になり漂流していたエイリアン(ビッグチャップと呼ばれる個体)をウェイランド・ユタニ社が回収してルネサンスステーションのロムルス・ラボでクローン培養したものです。

だからまず、卵を産むクイーンがいません。

その代わりにフェイスハガーは大量に技術的に複製されました。

この辺りはロムルス・ラボで真っ二つにに引き裂かれて機能停止してたアンドロイドのルークが語ってくれます。そして「ゼノモーフ」という言葉が作品中正式に初めて使われました。

フェイスハガーに人が種を植え付けられ、チェストバスター(幼体)として胸を突き破って飛び出します。

その後、脱皮してサナギ状になってから、2.5mほどの巨体に急速に育ってサナギから成体となって出てきます。この成体をゼノモーフと言います。

そして、1作目のゼノモーフには名前が付けられています。それが「ビッグチャップ」(大きな頭)です。

劇中では「ビッグチャップ」という言葉は出てきませんが、2作目以降と差別化するために覚えておくと良いと思います。

衝撃の生い立ち:クイーンエイリアン

今作ではまったく登場しないクイーンエイリアン。これは今作で登場するすべてのエイリアンがビッグチャップからの複製体のみだからなんですが、ちょっと気になるので脱線しますがこちらの記事で。

通常は蜂や蟻のように、女王が産んだ卵のうちのひとつがクイーンとなって、成体となってから別の場所で自らのコロニーを作ります。

『2』以降、登場するクイーンですが、『1』の時にはすでに存在していた事が分かります。それはリプリー達が探索した宇宙船内にフェイスハガーの卵(エッグチェンバー)が産卵された状態だったからです。

エイリアン自体は『プロメテウス』『コヴェナント』で実はエンジニアが作り出した黒い液体を使って人類と掛け合わせた結果、生まれたものをアンドロイドのデヴィッドが調整して誕生したことが描かれています。

しかしクイーンについてのシーンなどはなくて、謎になっています。

ただ、削除された脚本やシーンなど、それから小説版などの資料を紐解いてみた結果、驚くべき説が出来ています。

それが、『最初のクイーン=エリザベス・ショウ博士』というもの。

劇中でデヴィッドは最終的にエリザベス・ショウ博士を殺害しています。エリザベス・ショウ博士は黒い液体によって急速に成長する生物を自動手術装置を使って強制的に体外に取り出しています。

間接的にではありますが、黒い液体の影響を受けていた可能性が非常に大きいです。つまりエイリアン化させる事が可能な肉体になっていたものと考えられます。

デヴィッドは殺害後、エリザベス・ショウ博士の身体を使ってエイリアンの卵を自分たちで生み出せるように調整を施すわけです。

つまり、クイーンを生み出したという事です。

エリザベス・ショウ博士は子供を身ごもることができない身体でした。つまり母親になる事が出来なかったわけです。デヴィッドはそういった思いも含めて彼女を「母親」にしようとしたのではないか?

人間からすると狂気としかいいようがないのですが、デヴィッドはエリザベス・ショウ博士を「母親」にするために研究・調整を行いとうとうクイーンを生み出し、彼女をエイリアンたちの「永遠の母親」にしたのだという事です。

だからすべてのエイリアンたちにはエリザベス・ショウ博士の遺伝子が含まれているので、どの生物がベースのエイリアンでもなんとなく女性的なフォルムをしている訳なのです。

電八的感想

2024年で最も楽しみにしていた作品です。

この作品を見るために『デッドプール&ウルヴァリン』を見るかどうか悩んだというくらいに。

結局両方見ましたが(笑)

そして、感想は「面白かった!!」です。

何がいいって、希望から絶望への大転落プラス、何度も突き落とされる絶望の瞬間に手に汗を握ってしまうところです。

印象的なのが陽の光を浴びて気持ちよさそうなシーンからの、何度も襲う「もうダメだ!」感。

それから、アンディがチップをルークのチップを挿入する事で頭が良くなり、強くなるのは「アルジャーノンに花束を」をモチーフにしてるのが印象的。

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ネズミを使った実験、チップを入れてアンディが頭がよく強くなるが、そのチップを抜いてまた元の頭がいまいち良くないアンディに戻るという流れについてもモチーフにしている。

それから音がすごい!

だからぜひ劇場のスクリーンで見て欲しいです。

ドン!っといきなりエイリアン登場の時の音にビクッとしたり、

全くの無音での緊張感をと閉塞感を煽るやり方、

音を出してはいけない時の自分ではどうにもできない音が出す極度の緊張と絶望観。

素晴らしい演出とモチーフ、小ネタに溢れています。

面白かったです!

まとめ:希望はまだ宇宙のどこかにあるのか?

『エイリアン:ロムルス』という凄惨で、しかしあまりにも美しい悪夢を通り抜けた今、私たちは一つの問いを突きつけられています。「この容赦のない宇宙において、人間は本当に希望を抱き続けることができるのか?」

今回の徹底解説を通して見えてきたのは、レインという一人の生存者が体現した「人間性の防波堤」としての強さです。

絶望からの転落と、レインが示した「答え」

物語の冒頭、レインたちは閉塞した鉱山惑星ジャクソン・スターから脱出するため、あるいは搾取から解放されるためにステーションへ向かいました。しかし、そこで彼らが手にしたのは「救い」ではなく、ゼノモーフという名の「生物学的な地獄」でした。

多くの若者が無残に散っていく中、レインは弟分であるアンドロイドのアンディと共に、感情と倫理の狭間で戦い抜きます。彼女が最後に選択した道は、単なる生存本能を超えた「人間としての意志」の証明だったのではないでしょうか。ウェイランド・ユタニ社という巨大な怪物に対し、彼女が突きつけたのは、計算高い「会社の利益」ではなく、泥臭くも尊い「個人の情」でした。

惑星ユヴァーガへの期待と、深まる不安

ラスト、レインたちが目指す惑星ユヴァーガ。そこが本当に楽園なのか、それとも次なる実験場なのか——。シリーズの歴史を知る者であればあるほど、その先には安寧ではなく、さらに巨大な絶望が待っているのではないかと不安を覚えるはずです。

しかし、その不安こそが『エイリアン』シリーズを追い続ける理由でもあります。どれほど暗い宇宙であっても、そこには「未知を知りたい」という人間の探究心が灯り続けているからです。

最後に:あなたにとって『ロムルス』はどう映りましたか?

『エイリアン:ロムルス』は、45年という長い時間をかけて、私たち観客に「あの頃の純粋な恐怖」を再び思い出させてくれました。

  • 今回の解説を読んで、気になった点はありましたか?
  • あなたが一番「心拍数が上がった」シーンはどこですか?

この凄惨な体験の先にある「希望」について、ぜひコメント欄やSNSで語り合いましょう。また、もし「次に何を見るべきか」と迷っているなら、ぜひ原点である1979年の『エイリアン』を再視聴してみてください。同じシーンを見ても、本作『ロムルス』を経た今、あなたはきっと全く別の景色を見ることになるはずです。

宇宙は広い。そして、まだまだ私たちの知らない恐怖と希望が、闇の向こう側に眠っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事は以上となります。

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電八

「これから映画を楽しみたい方」に向けて、#映画の楽しみ方をわかりやすく発信中! 📸#グルメ(#ラーメン #カレー)、#ソロキャンプ、#プロレス も愛してやまない多趣味人間。 📖映画も飯も人生も、全部エンタメにして語ります。 💬コメント&リツイート大歓迎!🙇