UFOモノの雑誌や番組でかならず怪しげな紹介をされる黒ずくめの男たち。
彼らの事をそのままの意味でMen In Black (メン・イン・ブラック)呼びます。
彼らは政府関係者なのか全くの謎の組織に属していて、宇宙人やUFOに関わる事例の周囲に必ず現れるとされています。
そんな、怪しげなメン・イン・ブラックが主人公の映画がSFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズです。
そしてそのシリーズ久しぶりの新作は主人公が女性です。さらに舞台はアメリカを飛び出してロンドンへ。
20年前少女だったモリーは宇宙人とMIBエージェントを目撃するも記憶を消されるのを免れていた。
そして現在、CIAやFBIの試験をパスしていても、宇宙人の存在を証明するために独自の衛星監視システムでUFOを追っていた。
そしてついに発見、追跡しMIB本部を突き止める。侵入者として捕らえられたモリーはエージェントに志願する事をエージェントOに直訴する。
熱意を買われモリーはエージェントMとしてついにMIBに入局した。
さっそくエージェントOからロンドン支局の怪しい動きを調査するように命令され、ロンドンにむかう。
英雄と言われているエージェントHと組み、とある宇宙人の護衛に付くことになるが、陰謀に巻き込まれていく。
基本的な設定は今まで通りで、MIB本部もほぼ同じ建物でした。
武器や、ニューラライザー(記憶操作装置)などもデザインはちゃんと引き継がれています。
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MIB本部エージェントO役をエマ・トンプソン、ロンドン支局長エージェントハイTをリーアム・ニーソンが演じています。
かたやアカデミー賞女優、かたやアクションもこなすベテラン俳優です。
このふたりがコミカルかつ重厚ないい演技してます。
これはシリーズ通しての印象なのですが、「メン・イン・ブラック」の格好はビル街ならば紛れてしまって目立つこともあまりないのだろうけど、それ以外の田舎町じゃかなり目立つという事に気付きます(笑)
むしろHの乗ってるエアロバイクの方がそれほど目立たないんじゃないかな?
完全に個人的な感想ですが、モリー役を演じるテッサ・トンプソンがMIB入りして黒スーツを着てからの姿が映画「ムーンウォーカー」のマイケル・ジャクソンに見えてしょうがないのは自分だけでしょうか?(笑)
マイケル・ジャクソンが整形で女性っぽい顔にしていたのと細身のスーツ姿っていうのがかさなるんですかね~?
いつ「パオッ!」って叫ぶのかとちょっと笑ってしまいました。
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