皆さんは「スーパーマン」というヒーローがどんなヒーローか詳しくご存じだろうか?
なんとなく「空を飛び、怪力で、その正体は新聞記者のクラーク・ケント」くらいですかね?
幼少の頃映画を観て衝撃を受けました。スケールの大きさにクラクラしたものです(笑)
実はヒーローたちは少し深堀りすると面白いので、より楽しめるように少し深堀してみようと思います。
※2022年2/19に情報追記しています。
1938年コミック誌アクションコミックスで初登場。
キャッチフレーズは「空を見ろ! —鳥だ! —飛行機だ! —いや、スーパーマンだ!」(Look! Up in the sky! It’s a bird! It’s a plane! It’s Superman!)
1948年「連続活劇スーパーマン」が実写映画第1作目。
1979年「スーパーマン」が世界的に大ヒット。4作目まで製作されます。
2006年「スーパーマン リターンズ」。
2013年「マン・オブ・スティール」が公開。これも大ヒット。
その後「マン・オブ・スティール」の世界観を継いだ映画・ドラマ作品が製作されて現在に至ります。
DCヒーロー作品もマーヴェル作品と同じように「アース」というマルチヴァースに似た概念でいろんな世界線があるという設定になっています。
精神的に非常にもろい部分があるヒーローです。
テレパシーで操られたり、頭のいい敵に言いくるめられたりします。
さらに彼の精神状態はコスチュームの色の鮮やかさとしても表されることがあります。
精神的に参ってしまいどん底状態の時にはコスチュームがくすんだ色になり、どん底状態を脱するとその晴々とした気持ちを表すかのようにビビットで鮮やかな色になります。
また『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のラストシーンでは恋人ロイスを失い闇堕ちしてしまい、人類最大の敵となってしまいます。
無敵で無限のパワーを持つ、絶対に敵にはしたくない存在と言えるでしょう。
クリプトンのスーパーマンの家族であるエル家の紋章で、意味としては「希望」を意味します。また「S」の字をさかさまに書くと「復活」という意味になるそうです。
「スーパーマン プライムワンミリオン」という想像できることは何でも出来てしまうという、現実改変能力を持った神のようなスーパーマンがいます。
スーパーマンの恋のお相手と言えば、もちろんクラーク・ケントの同僚ロイス・レインです。彼女とは後に結婚して家族となります。
ですが、実は映画以外の作品では他の女性たちに恋していたこともあったのです。
高校時代にはロイスの親友ラナ・ラングに恋に落ち、10代の時には“レギオン・オブ・スーパーヒーロー”のメンバーであるサタンガールに夢中。さらに一時期、ワンダーウーマンに思いを寄せていたこともあります。
この影響なのかは謎ですが、日本のアニメ作品『プロジェクトA子』では主人公A子の両親がどう見てもワンダーウーマンとスーパーマンに見える設定になっていました。
アメリカのヒーローを扱うコミック出版社の2台巨頭がこの2社です。
DCコミックスで有名なヒーローはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、ザ・フラッシュ、などです。
マーヴェルコミックスではスパイダーマン、ハルク、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーやX-MENなどです。
両方ともたくさんのヒーロー、ヒーローチーム、ヴィラン(敵役)が存在しています。その中で最強のキャラクターは誰なのかなどいろんな考察がされています。
例えば、「怪力No.1」は誰か?など考えると面白いですよね。スーパーマンなのか、ハルクなのか?それともX-MENのヴィランのジャガーノートなのか?
知れば知るほどに深いのが面白いところです。
とりあえず、このくらい知ってたら一般的には、かなりスーパーマンについて詳しく知っていることになると思います。
映画、ドラマ、コミックスとたくさんの作品があります。どれを見ても楽しめると思います。
「空を見ろ!鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!!」
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