何も考えずにド派手はアクションが楽しめるシリーズ作品「ワイルドスピード」ですが、最新作をやっと観ました。
今回も爽快かつ度肝を抜くド派手アクション満載のジェットコースタームービーに仕上がっています。
ひと言、面白かったーー!!
2021公開のジャスティン・リン監督作品。
「ワイルド・スピード」シリーズの第9作目の大迫力のカーアクション作品。
主演のドミニク役はヴィン・ディーゼル。妹のレティをミシェル・ロドリゲスが演じています。
本作のシリーズを通しての主人公ドミニクが隠居生活をしているところから始まります。
なお、前作「ワイルドスピード/スーパーコンボ」(2019年)はドミニクが登場しないスピンオフ作品。
この映画のみどころは何と言っても、カーアクションです。
ゼロヨン的なレースに始まり、チキンレースは普通にあり、装甲車や戦闘ヘリなんかと車で渡り合います。
このメチャクチャさ加減が最大の魅力です。そして今回、もう走ってるだけじゃなくてとうとう飛びます(笑)
大スクリーンで見たら叫び声をあげてしまうようなアクションの連続です。
ドミニク最愛のエレナは亡くなってしまったけど、その落とし子であるブライアン(リトルB)と共にひっそりと身を隠して暮らしています。
この息子との絆や妹レティなど仲間たちをファミリーとしての絆がまた泣かせます。
そしてドミニクの亡くなった実の父親と弟ジェイコブとの確執が今回の戦いのメインにもなってきます。
今回、メチャクチャ強力な磁石が登場します。
これ見ていて、あり?ってなるところが結構あるんですよね。
でも、映像的、展開的に気持ちいいので細かいところを突っ込んで敢えて台無しにする必要なないでしょう。
「スゲー!!」とか「ナンチュー便利さじゃ!!」とかって思っておきましょう(笑)
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