家電店での経験をこの電八ぶろぐでも役に立てよう!!という事で今回はパソコンの選び方とそのコツをご紹介します。
パソコンで出来る事はその他の家電製品に比べるとあまりにも数多くの事ができます。そして作業する内容によって必要になるパソコンの性能が変わってきます。
やりたい事を作業するための性能が足りないともちろんまったく役に立ちませんし、必要以上の性能のモノは掛けた金額がもったいないことになります。
まずは自分が新しいパソコンで何をしたいのかを具体的にしておきましょう。
まずはタイプが大まかに3種類に分かれます。タブレットPC、ノートPC、デスクトップPCです。その中にももっと細かい分類はありますが、とりあえずはこの3つ。
そしてその上でパソコンの基本性能は以下10項目で見ていきます。もちろん中には条件によっては必要のないモノもありますが、敢えてチェックしてみる事、敢えて必要かどうかを考える事が必要です。
基本的には上から4番目までを中心に選びます。そして自分にとって使い勝手がいいかを左右するその下の項目をチェックしていきます。
ざっくりですが、よりマシンパワーを必要とする作業とそうでもないものをざっくり軽い順に並べてみます。自分のやりたい事がどのくらいの物かをなんとなく把握してみてください。
こんな感じですかね。
今はYoutubeに動画をアップする人も増えていますので、例えば動画編集のできるパソコンの最低限の性能をざっくり紹介します。
まずはCPUですが、2つのメーカー製のものが有名で、Intel製ならCore i5、AMD製ならRyzen 5が最低条件条件です。 メモリは16GB、さらにGPUはNVidia社「GeForceシリーズ」のGTX1060辺りが搭載されていること。そしてHDDは250GBあれば当面は問題ないでしょう。
この辺のPCだと、デスクトップの本体だけなら、¥120,000~というところでしょうか。
これにモニターやキーボード、マウスなどをプラスするので¥150,000くらいからといったところになってくるのかなと。
横文字や略語が多く、専門用語も飛び交うのでパソコンってとっつきにくいイメージありませんか?
自分も最初はそうでした。もちろん沼にハマって行ってしまう程の深さはあるのですが、入り口はそれほど狭くはありません。
まずは基本性能の4項目をチェックすれば、それほど迷う事もなくなると思います。そのためには「何をしたいのか、どんな作業ををするのか」を具体的にしておくことが重要です。
次回は基本性能4項目をもう少し詳しく説明できたらと思います。