皆既月食とは、満月が地球の影に入りだんだん欠けていき(部分食)、すべて消えた(皆既食)後また反対側から満ちていく現象のことです。
皆既月食自体は3年ぶりです。
しかし今回の皆既月食はスーパームーンの皆既月食。その年最も地球に接近してひと際大きく見える月の事をスーパームーンといいます。このスーパームーンの皆既月食は1997年9月以来の24年ぶりだそうです。
スーパームーンと皆既月食が同時に起こる事自体はめったにない事が分かります。その上で位置的に日本でその工程のほとんどを観測できるチャンスだったんだそうです。位置が合うことを考えるとホントにレアなケースですから、見ておく価値は大きかったと思います。
せっかくなので外に出てなんとか開けていて空が見やすい場所に移動してみたのですが、月の位置すら分からずに移動していました。
「方向はこっちで合ってるはずなんですがねー、全く見えないですねー。。」
望遠レンズのついた一眼レフカメラを三脚に取り付けて、そのまま担いでいる方から声かけていただきました。
他にもけっこうな人手があって、みなさんスーパームーンの皆既月食を観賞しようとしているが見えないのでスマホで方角を確認してみたり、観測ライブ動画を見てみたりしている感じでした。
仕方ないので、全く見ないよりはということでライブ動画をYoutubeで見てみました。
東京周辺のカメラの物はほぼ、月が捉えられていなかったので、仙台のライブ動画を見ました。
後で、調べてみたのですがやはり東京ではごくわずかな時間しか観測できていなかったそうです。
次回は2033年10月8日(皆既月食)とのこと、忘れずに見ることができたらいいなと思います。
なんだかんだで、まあまあ歩き回ったのでいい散歩になりましたので、この記事は散歩カテゴリに入れてます(笑)