映画は映画監督ごとに色の異なった作品になります。
監督の作品の特徴を知っておくとさらに映画を楽しむことが出来るようになると思います。
例えば自分はリュック・ベッソン監督の作品が割と好みです。
SF、アクションに限らず人間ドラマなど難しすぎず、カラッと観られるように感じています。
監督による作品の色味を把握することで、楽しみ方も変わってきます。
監督のクセや特徴を把握するにはどうすればよいかを紹介いたします。
観た作品の中に自分の好みの作品があると思います。
その中で特定の監督作品が多い場合は、監督の特徴をとらえやすいと思います。
なので一度、観た作品のリストを観てみるとよいと思います。
映画誌やネットニュースなどで監督のインタビューが数多く、公開されています。
これらを読むことで、監督が作品のどの辺に注力していたか、見どころはどこなのかを知ることができます。
また撮影秘話も語られるので作品に対する愛着が感じられるようになってきます。
いろんな解説や批評に触れることが大事いだと思います。
価値観は人それぞれですが、数多く触れることで「そんな考え方があるのか」と感銘を受けたり、同じ感想でも選ぶ言葉によりだいぶ印象が違うことが実感できると思います。
何よりも自分の知らない監督の人物像や手法の癖などを見つけることができます。
記録をつける時でも、ブログを書くのでも、Youtubeで動画にするのでもいいのですが、感想や自分なりの解釈を一度言語化するのは結構大切だと思います。
言語化することで、受けた印象や感じた感情など、頭の中を整理することが出来ます。
過去に見た同じ映画の感想でも、現在とは感じることが違うはずなので、その辺りを記録に残しておくと面白いと思います。
その監督が好きなのかどうか、自分が好きな作品はどんなものなのか、過去とどう変わってきたのかを知っておくのは良いことだと思います。
以下は電八的おすすめ監督です。
この記事で分かることは
監督に注目して映画を見ることで楽しみ方のバリエーションが増えます。