映画に詳しい人に話を聞いた時に感じる、「うざい」と感じてしまう時ってありますよね。
なんか、知らないからってバカにされてる感じがする話し方する人いるよね~(´;ω;`)
せっかく映画が好きかもって思ったのに、それじゃ嫌になっちゃうよね。
いわゆる「自分は映画に詳しい」マウントをとっている人がいます。
自分がそうならならいように気をつけたいですよね!
この記事を読めば、映画好き同士で仲良くなるための基本がわかります。
「いや、人と仲良くするなんて簡単じゃん!」って人いますが、そんなあなたがマウントとってるパターンが意外と多いのです。
何につけてもマウントとるのはハラスメントとして認識されてしまう事がありますので気をつけたいところですよね!
映画好き同士で気持ちよく語り合いたいものです!
「うっざ!」と思ってしまう、あるあるの例
邦画はつまらないマウント
映画は好きでよく見ます!!
そうなんですね!この間、菅田将暉が出てる「花束みたいな恋をした」を見たんですよ!
ああ、邦画ですか~。僕は邦画見ないんですよ~。役者の演技が下手だし、・・・・・・(以下略)
・・・・・。
よくあるのが、洋画を観ている方が「世界的な作品を見ているのだからオシャレでえらい」と思っている人がいます。
ぶっちゃけ言います!邦画が分からないくせに洋画が分かるわけないです!!
「役者の演技が・・・」とかいう人いますが、映画が理解できていない典型と言えます。
そもそも演劇でもやってる人なんですかね?演技に好き嫌いはあるかもしれませんが、上手下手を一般人が断じることなんてそうは出来る事ではないですよね。
そういう会話になった時には、出来るだけ早くその人の前から逃げましょう。何の得にもなりません。
以前、電八自身が「邦画見ない」マウントしてた時期があったのですが、今思えばバカなことしてたな~と思います。
人を見くびった質問をしてくる
知らないとは思うんだけどさ、「シン・レッド・ライン」て戦争映画見た?
知らないであろうことを前提として「○○監督の○○って作品知ってる~?」みたいな質問してくる人います。
見てない映画の話を延々とされても、何にも楽しくないです。
しかしこういう人は「自分は知ってる」マウントを取りたいでしょうね~。嫌ですね~。
自分の好きなジャンルの映画と似た感じで「面白いと思うからおすすめだよ」ってことなら聞き入れられるんですけど、この手の人って、延々とあんなこともこんなことも知ってるんだよ!って自慢してくるんですよね。
メジャー作品が好きだというとバカにしたような態度をとる
これ、電八の実体験です。
一番好きな映画はケビン・コスナー主演の「フィールド・オブ・ドリームス」ですね~。
へ?そんなメジャーな映画?なんで?ぜんぜん深くないじゃない?分からんわ~。
野球題材なら他にもっといいのあるでしょ?
あ?(怒)
好きな作品の話になった時にメジャーな作品を挙げると、「まだまだいい映画を知らないんだね~」みたいな感じで、マイナーな作品とかをわざと挙げてくる人います。
「自分は詳しいんだ」アピールなんですよね。
当然、楽しい会話になんかならないです。
ちなみにこの時、電八は相手が客という立場でもあったので「ですよね~(;^_^A」って感じで流して、出来るだけ早く離れたのを覚えています。
「映画好きなら当然○○見たよね!」みたいな
「時計仕掛けのオレンジ」とか「地獄の黙示録」とかは「映画好きなら当然みてるよね」みたいなことを言ってくる人います。
ぶっちゃけ言います。それぞれいい作品なのは分かるし、観た方が良いおすすめ作品なのもわかります。
でも、なぜあなたの思うとおりの順番で見なければいけない!?
ということで、こんなこと言う人いたらやはりサッサと離れてしまうに限りますよね。
なぜうざいのか?
マウントとる人が自分の価値観を押し付けてくるから「うざい」と感じてしまうのは当然なんですよね。
しかも自分が正しいと思ってしまっているから、こちらの話を聞く余裕はまったくないんですよね。
つまり一方的な講義のような状態になってしまいます。
気持ちを共有することはまったくできないんですよね。
気をつけたいなと思います。
なぜ電八がウォッチインストラクターと名乗っているか?
プロフィールを見てもらった方はお分かりかと思いますが、電八は映画ウォッチインストラクターを名乗っています。
なぜかというと、楽しみ方をレクチャーしたいだけで自分の知識をひけらかしたいからでは決してないからです。
見方、楽しみ方を共有していきたいだけなのです。
今のところ、映画好きの人との会話についての記事はこの記事が初めてのものになります。
実は映画の楽しみ方には、仲間と楽しく語らうというのもあるんですよね。
その時の気を付けるべき点みたいのが共有できたらいいなと思います。
自分のことよりも会話そのものを楽しみたいところ
同じ映画好き同士、「自分がどれだけ知ってるか」よりも、互いの楽しい会話に集中したいところです。
マウントとってもエネルギーを使うだけで、その後につながるものが何もないという、実はコスパが非常に悪い行為なのだと気づいた方が良いでしょう。
知っていることが多いのはすごいことですが、別にえらい事でも何でもないです。
だって好きでやってることでしょう?
マジでやめてほしいネタバレ
鑑賞していない映画の内容については出来るだけ情報を入れずに、先入観なしで観たいというのが人情でしょう。
驚きのシーンではちゃんと驚きたいです!!
以下は電八が実際にあった被害の実例です。
仕事先の食堂で
仕事の休憩などで、一緒になった仲の良い同僚との会話も働く上での重要な潤滑油であるのは理解しています。
しかしこれから観に行こうと思っている映画の内容を、それもシーンを事細かく言葉で描写しながら「うおおお!」とか盛り上がるのはナシです!!
ましてや、みんなで使う食堂という空間でそんな大騒ぎすること自体がマナー違反。
電八は「スターウォーズEP9」でこれをされてしまって、マジで「なんなん!!アイツら!!」と声を荒げてしまいそうになってしまいました。
いくら楽しい会話でもネタバレは小声で他の人の耳に入らないように気を使ってほしいです!!
映画館の出入り口で
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見に劇場に行った時のこと。映画館から出てきた若者ふたりが、
「○○が出てきた時に、おおお!きたああ!!って思って」
「ああ!あれさ~○○が○○だったよね~~!!」
なんて大声で話しながら出入り口を出てきました。
けっこう重要なシーンの話をしていて、もう!!!!て、悔しく思いながら劇場に入っていきました。
頼むから大声で話すなよ!!と心の中でさけんでいました。
映画館なんだから、これから観に行く人だって当然いるんだからさ!!
マウントとられないように自衛するのもあり
マウントとられてしまうひとつの要因として「お人好し」というのが挙げられます。
これをなんとかマウントとられないように自衛するためのポイントを紹介します。
サッサと「知らない」と認めてしまう
「はいはい、知りません」とサッサと認めて、一度話題を切り、別の話題を振ってしまうのが良いと思われます。
新たな話題はこの際、映画以外でもありだと思います。
あとは出来るだけ早く、その人から離れましょう。
知識を増やすためにたくさん観る!
真っ向から勝負する、もしくは多少なりとも取っ掛かりをつかんでおくことで、自衛できます。
そのためには知識を増やすためにとにかくたくさんの映画を観るというのがよいでしょう。
たくさんの作品を観るためには、動画配信サービスがすごく便利です。
動画配信サービスについては以下の記事で詳細を書いています。
お酒はほどほどに(笑)
話す時に食事しながらなんてこともあるでしょう。
会話を楽しむならお酒を控えめにすることをお勧めいたします。
マウントとりがちな人はえてして、自分をコントロールすることが苦手な人が多いです。そこにお酒が入ってタガが外れてしまっては、性質の悪いマウント会話になりがちです。
できればお酒は控えましょう。
おすすめされた映画を観てみる
マウントをとっているように聞こえる会話でも、実は単純に「この映画面白いよ」と勧めている場合があります。
その場合には、「分かりました、観てみます」と答えればよいでしょう。
さらに勧められた作品を観ればモアベターです。
まとめ
この記事では、「うざい映画好き」のマウントのあるあるや、対策などをまとめてみました。
少しでも楽しい映画ライフを送るために、自分も気をつけつつ、楽しんでいきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事は以上となります。
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