キーボードの選び方と注意点
この記事はキーボード選びでお悩みの方の一助になればと思い、選ぶ見当をつけるまでの経緯と、注意点を紹介しています。
ブログを書き始めたのでキーボードが欲しい。
今、自分のデジタル環境を簡単に説明すると以下のようになります。
- 固定ネット回線有り、wi-if環境あり
- ノートPC
- iPad キーボードフォリオ有り Apple Pencil有り
- iPhone12
- 1000円くらいで購入したキーボード有り
といった環境。
まずノートPCのキーボードはなんだか打ちづらいのと、結構強くタイピングする方なので、PC本体に対するダメージの蓄積が心配です。
iPadのキーボードは感触はいいが、テンキーがないんですよね。やっぱりテンキー欲しいなー。そしてブログ更新はやっぱりPCの方がやりやすいんですよね。
以前購入した1000円くらいのキーボードは感触が良くないし、テンキーもついてない。わざわざこれをノートPCに繋いで使う意味が見つからない。
と言うわけで、ブログという文章をタイピングするものを始めたからにはキーボードが使いやすいものの方が少しでも良いと考えるようになりました。
そう高いものが欲しいのではなく、最低限テンキーの付いているキーボードで、感触の良いもの。(これが非常に重要です。感触がいいだけで長時間触ることに嫌気がさしてしまうことが少なくなります。)
タイピングが気持ちいいっていうのはホントに大事だと思います。
早速色々見てみる。
とりあえず、キーボードどんなのあるかググって見てみるとすごいいっぱい出てきて迷います。というかどれがいいのやら。
別に無線じゃなくていいし、光らなくてもいいし、安くて感触が良くて、テンキーが付いている物と思って検索し続けてみるのだけれども、どうもとっかかりが見つからない。
というわけで、家電量販店に行き実際に展示機に触ってみようと思い立ちました。
キーボードマウスのコーナーを発見して並んでいるものを片っぱしから触っていってみようと確かめていきました。
どうやら感触的にはいわゆるゲーミングPCのものが自分としては感触が一番しっくりくる感じでした。
並んでいるものとしては6000円くらいからのもので、そのくらいの金額のものだとイルミネーションもあったりするものが選べる様子でした。
面白いキーボードも発見いたしました。
まるで昔のタイプライターのキーのような丸いデザインのキーボードでした。感触はいいのですが、10000円くらいするので「へぇ〜」といって置いておきました(笑)
自分的には6000円あたりのものだと、ちょっと手を出しづらい価格帯と感じていました。とりあえずそのままの勢いでは買わずに家に帰ってからさらにググって見ました。すると3000円くらいで、ゲーミングキーボードで感触の良さそうなものとキーの形状が同じようなものが見つかり、むしろこの辺を購入するのを検討した方が良さそうだと感じました。
百聞は一見にしかず
やはり、実物を実際に触ってみての感覚を確かめる方が、ネットでの口コミや評判などを見るのより、ずっと情報量が多くて自分にとっての正しい判断を下すための材料になります。
気になるものがあったら買う前に実際に見たり確かめたり出来るものは、そのための時間を作ってまでとは思うものの、実物を見てからの方が最終的に金額的にも時間的にも精神的にも良いものが購入できると思います。
というわけで、もう少し検索&実機お試しをして購入に漕ぎ着けたいと思います。
家電量販店などでの商品のお試しの注意点
もちろんこのコロナ禍ということも含めて注意点がいくつか存在しますのでご紹介します。念のため。
- 他のお客様もいらっしゃいます。会話を最小限に且つソーシャルディスタンスを意識しましょう。
- 売場に消毒用のウェットティッシュを用意してあるところは、まずは手を拭い、触ったキーボードもさっと拭いておきましょう。
- しっかりマスク着用で伺いましょう。
- 力任せに商品見本を扱わないよう、ソフトに感触を確かめましょう。
- キーが取れてしまったなど、何かあった際には放置せずに必ず店員にその旨伝えましょう。(場合によって弁償問題になる場合もありますが、謝罪と自己申告があるのとないのでは対応が雲泥の差になります。
最後の項目については「なんでそこまで気にしなければいけない?」という方もいるかとは思いますが、今のご時世、売場には万引き防止のための監視カメラが各所に設置されていて、売場状況が詳細に確認できるようになっています。警察に訴える時の証拠や、裁判になった場合の証拠として扱われることもあります。
特に単価の低い商品周辺には店員はほとんど配置されていません。誰もいないからといって怪しげなことをしているとあっという間にセキュリティ担当者が現れて事情を聞かれることになります。場合によっては警察を呼ばれます。
まあ、普通に一般常識守っていればそんなことにはなりませんが、このコロナ禍でストレスが溜まっている方が多いせいか、揉め事もちょくちょくある様子です。巻き込まれないに越したことはないので、ご自身の身を守る意味でも意識していきましょう。
まとめ
感触の良いものを実機で確かめて買う!これが一番最終的に効率よく納得いく買い方ではないかと思います。
コメント