アナログの良さ
実は2010年から(もう11年も経つのか!!)モレスキンノートやトラベラーズノートを愛用してきました。(愛用という程ガッツリではないですが…。)
ノートを書くために、そう高い方ではないですがLAMYの万年筆を購入してみたり、ペン先を細いモノに変えてみたり、ボールペンも書きやすいモノを探していろいろ試してみたりしました。
最近はなんだかんだでなかなか日記や雑記が書けていないのですが、書くこと自体は嫌いではないのでたま~にノートを見返したり、ぽそっと書いてみたりしています。
何がいいって、やはり感触、匂い、と共にその時何を思っていたのかを思い出すきっかけになるところですかね。
書く、描く、事自体が経験なので、記憶の引き出しを開ける時のカギになります。
お仕事でかなり使えるものもあり、今現在使用しているものもあります。
好きな&オススメ文房具5選
- モレスキンノート
- トラベラーズノート
- LAMYサファリ
- ジェットストリーム
- エナージェル
まずは、モレスキンノートから。古くは彼のレオナルド・ダ・ヴィンチも愛用していたと言われるノートです。
◆MOLESKINE https://www.moleskine.co.jp/ja-jp
基本はハードカバーで240ページほどのたくさん書けるノートで背表紙裏にポケット、表紙を止めるためのゴムがあるのが特徴。最近はこの機能性の高さをまねる商品も出て来ています。
使い込んでいくと変形したりいい感じの汚れが付いたり、味が出て来て赴き深いです。
そして、トラベラーズノート。なんと一枚の四角い革表紙にリフィルを止めるためのゴムがかかっているだけのノート。中のリフィルは種類が豊富で自分の好きな、または必要なもので使用していくことが出来る。
◆TRAVELERS COMPANY OFFICIAL OMLINE SHOP https://www.tfa-onlineshop.com/SHOP/108192/list.html
皮表紙が使い古されていい色に変わっていくのが楽しいです。皮材を手入れするリムーバーやオイルなんかで磨くのも楽しいです。
そして、ペン。まずはLAMYサファリ。万年筆の中では比較的に安価な部類の万年筆です。インクはカートリッジ式になっています。文房具屋さんや本屋の文房具コーナーでも手軽に手に入れられます。書き心地は値段の割に良いと思います。
◆ラミー日本公式サイト https://lamy.jp/
続いてジェットストリーム。この名前に惚れたのもありますが、書き心地がいいです。さらに0.38mm太の芯もあって、チマチマ、ビッシリ書き込むのに最適です(笑)
◆ジェットストリーム/商品情報/三菱鉛筆 https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/index.html
ジェットストリームスタンダード多色ボールペンを仕事でも使っています。
最後にエナージェル。ヌルヌルのサラサラな書き味は恐らくボールペン最強クラスかと思います。特に一番太い0.7mm芯はどんな用紙でもヌルっと書けてしまう。レポート用紙にどんどんアイデアを殴り書きにする時とか、仕事でお客様に用紙に書き込んでいただく時用にこのボールペンで書き心地良く記入してもらったりとかけっこう使えます。
◆ゲルインキボールペン一覧/商品紹介/ぺんてる https://www.pentel.co.jp/products/archive/ballpointpens/gelink/
自分はエナージェルの0.7mmか0.5mmを使っています。
まとめ
文房具の世界は非常にディープなので今回紹介したモノは、ミーハーなのかもしれないです。
ですが、自分なりに色々試してみた結果、書き心地が良かったり、使いやすかったり、趣き深かったり、使っていて楽しかったりしたモノをご紹介致しました。
こういった拘りのようなものが満たされる事で日常のストレスを解消できます。生活としても自分が何を考えているのかや何を思っているのかを整理できたりするので案外、生活改善に役に立っているのだと思います。
おまけ
おまけで、コスパ最強ボールペンをご紹介します。
100均でsignoという5本セットのボールペンを見つけたらお試しあれ。1本20円とは思えない書き心地です。以前、有名な漫画家さんが愛用している事をTwitterで呟いたところ、全国的に売り切れてしまいなかなか見つけられませんでした。
もし見つけたらラッキーです(笑)
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