体質改善に挑戦中 #3 16時間断食のリスク編

生活改善

16時間断食を検討する人へ

今大変話題になっている16時間断食ですが、気をつけるべき注意点があります。

これを無視するとひどい結果が待っていることは想像できてしまいます。

自分は専門家ではないですが、いろいろと調べてみました。

どうぞ参考にしてみてください。

あくまでも個人的な見解です。

人それぞれ違いがあるので、全く同じことをしたからと言って効果があると言う事を保証するものではありません。

16時間断食によるダイエットのリスク

まずダイエットの基本を考えた時に、16時間断食にはいくつかリスクが存在します。

  • 軽い運動はするべき。
  • 好きなものを好きなだけ食べたら栄養バランスが崩れて健康を害す。
  • やめてしまった時のリバウンドが大きい。

なんのダイエットでも「体重を減らす」だけを目的にするのは危険です。

運動をしなければ、筋肉量は加齢と共に加速度的に減っていってしまいます。その上オートファジーにより、脂肪と一緒に筋肉も燃焼されていってしまいます。

さらに栄養バランスが取れていないと、体調は崩れ、よく眠れなくなり、集中力も低下し、ミスを引き起こしやすくなります。そのせいでストレスも溜まるでしょう。イライラしたり落ち込んだりして精神的にも不健康です。

そのまま、やめてしまった時には身体がしばらくは飢餓状態だと脳では認識され、食べた物を片っぱしから吸収してしまう体質になっているはずです。つまり極度にリバウンドしやすい身体になってしまっています。運動をしていないので代謝も低く燃焼しきれないものが身体に残りっぱなしになってしまいます。

ダイエットに必要な考え方は、

  • 身体の丈夫さを維持する。
  • 体調を崩さない。
  • 代謝をあげる事により太りづらい身体作り。

これらを満たして初めてダイエット成功となるはずです。

つまり、「運動」と「栄養バランスを計算した上での食事管理」はダイエットとは切っても切り離せない関係にあります。

自分が気をつけている事

前々回、前回にも書いたんですが、対処法として食事の栄養バランス、水分補給、運動の3点を重視して記録をつけるようにしています。

前回紹介した、あすけんダイエットというアプリで食べた物を記録し、不足している栄養素をチェック、次の食事に補給できるメニューにするよう意識しています。カロリー摂取も無理のないよう1日分の目安を算出してくれるのでその分は摂るようにしています。

そしてスマートウォッチの歩数計でどのくらい歩いたのかをチェック。(仕事上、1日16000歩ほど歩いている。休日は出かけない時もあるので、平均10000歩ほど。)さらに階段を上った階数も付けてくれるので、1日7階を目安にしています。自分はエレベーターに乗らなければとりあえずクリアできる目標です。水分補給も250ml単位ですが記録がつけられるのでざっくりとではありますが飲んだ量を記録しています。1日2ℓを目安にしています。

これらは人によって違いがあるので自分にあった設定、それも無理のないものにすれば、良いのではないかと思います。

運動も、やれ腕立て伏せだの、やれ5kg走れだの、ではなく散歩1時間とか軽い運動から始めればいいと思います。

一番は「こうでなければならない」という風に根を詰めずに長期間続けられるように少しずつ運動量を増やしたり、ガツッと食べた翌日は調節したりとかうまく帳尻合わせながらやっていけばいいと思います。

身体の記録

前回の記録から2週間経ちました。今は停滞期なんですかね?前回から体重は落ちなくなりました。一度78.0kgまでいったんですが、行ったり来たりを繰り返しています。

体重 78.6kg

体脂肪率 23.7%

運動を1段階アップでやることを増やした方が良いのか、少し様子見ながらやっていこうと思います。

実際に使用しているツールの紹介。
自分の16時間断食のスケジュール

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