今回のこの記事はいろんな数字を気にしないでただただ、自分の好きなジャンルを紹介して行こうと思います。
ジャンルというか、好きなモノをバババッと書いていきます(笑)
まずはアニメ。
一番、大きく自分に影響を与えたであろうものは、「アニメ」です。
「アニメーション」とはいわゆるパラパラ漫画をフィルム化したもの構成されている映像手法です。
自分が子供の頃に再放送も含めて、いろんなアニメがテレビで放映されたり映画で公開されていました。
73年生まれなので基本的にはカラー(当時は総天然色って言ってました)世代です。
生まれて間もない頃のことはもちろん記憶にないですが、3歳ともなれば覚えているモノもあります。1976年のアニメと言えば
- 超電磁ロボ コンバトラーV
- 大空魔竜外キング
- ポールのミラクル大作戦
- 母を訪ねて三千里
- ピコリーノの冒険
- ドラえもん
とまあ、このあたりのアニメを見ていましたね。それも貪るように。親の声など耳に全く入ってこないくらい集中して(笑)よく怒られました。
「そんなに好きならテレビに入っちまえ!!」って。
怒られながら懲りもせずにず~っと見続けました。おかげで名作と言われるアニメももちろん見ています。
そして特撮
- 宇宙鉄人キョーダイン
- ザ・カゲスター
- 忍者キャプター
- 超神ビビューン
- 恐竜探検隊ボーンフリー
当時はウルトラマンやウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンなどや仮面ライダーが再放送したりと特撮ヒーローも目白押しの状態でした。
ゴジラやガメラも再放送などでやってました。
これも怒られながらず~~っと見続けましたね(笑)
さらに戦う人々にも魅かれていく
もう少し成長した頃、73年に公開されて大ヒットしたブルース・リーの「燃えよドラゴン」をテレビの放映で見ます。
この時は「アチョー!って変な声出す人だな」くらいの認識なんですが、脳裏に焼き付いたイメージはは今でも薄れる事はないです。
格闘技や武術などに興味を持つ原因もこれがあったためだと思います。
この時の興味がその後ジャッキー・チェン「酔拳」やリー・リン・チェイ(ジェット・リー)の「少林寺」で巻き起こったカンフーブームに引き継がれて、さらにマニアック心に火をつけていくことになります。
そして、「プロレス」です!
この頃は父親がよく見ていて、プロ野球は嫌だったんですが、プロレスはなんだか好きで一緒によく見ていました。
アントニオ猪木対タイガー・ジェット・シンを見て猪木を応援していましたね。
その後、初代タイガーマスク(佐山聡)が現れてどんどん好きになって行きます。
格闘技ブームになり、「本当に強いのは誰だ?」みたいな時代になって、プロレスを批判する人が増えても「プロレスラーは強い」「プロレスは面白い」というのが離れずに来ています。
「あんなものはヤラセだ」とかいう人には「わかってね~な~」と心の中で思うに留めるようにしています。わからん人にはわからんですから。
ここら辺は語りだすと長いのでこの辺で。
宇宙や昆虫など「科学的なこと」や「マニアックなこと」
のちのSF好きにつながるのですが、良く買ってもらった図鑑を眺めるのも好きで、特に昆虫図鑑、魚類図鑑と宇宙図鑑などが好きでした。
また幼少の頃は「大百科・大全科シリーズ」の大ブームでポケットサイズくらいの「〇〇大百科」とうたった本がたくさん売られていました。
「ヒーロー・ヒロイン大百科」とか「SF・怪獣大全科」「恐竜大全科」なんてのが好きで暇になると開いてましたね。自分が産まれる前のヒーローたち(月光仮面からその当時のヒーローまで網羅)やSF映画・番組の宇宙船やモンスターたちの設定が事細かく描かれていていました。
今思うと、その本の版権とかどうなっていたんでしょうね?制作会社も放映していたチャンネルも違うものが画像たくさんありきで一冊にまとめて紹介されているのですから。
「恐竜大全科」も恐竜のごく一部の化石からどういう事が分かるのかとか発掘に関する事やその結果わかった恐竜たちの生態についてたくさん書いてありました。
完全にオタク心を満たすような本たちでした。
ここも忘れてはならない、「映画」
両親が、本人たちはあまり自覚はないようですが、けっこうな映画好き。もっぱら観るのが好きで、語ったり設定について考えたりするのではない方でした。
テレビを見るのでも映画がやっている時は基本的に、映画を観るというスタンスだったので、実は子供の頃多ければ1日1本は映画を観ていた時期が存在します。
一時期、毎日どこかのチャンネルで21:00から必ず映画がやっていた時があり、毎日映画を観ていました。
休みの日で昼間に映画がやっている時もあるのでそういう時には昼に映画見て夜に映画を観て寝るなんて時もあったくらいです。
そしてちょいちょい劇場にも映画を観に行っています。
継続的にかなりの数の映画を観ていることになります。好きかどうかというよりそれが当たり前になっていたのです。
好きな映画とそうでない映画ももちろんあるのですが、たとえ好きでなかったとしてもそれはそれでどういうものかというのはある種、冷静に観れているのではないのかと思います。
ただ、解釈については分かる方がしていただいているので、自分ではしようとは思わないですけど。
これもすごい文化だと思います「マンガ」
小学校3年までは買い与えられていたマンガを読んでいました。
自分は「別冊コロコロコミック」弟は「月間コロコロコミック」。当時一番売れていた「ドラえもん」の連載のあった雑誌でした。
そして、その他にも「コミックボンボン」など読む雑誌が増えていきました。
そして、従兄の家で衝撃を受けます!「週刊少年ジャンプ」を1冊見つけ、その中に桂正和作「ウイングマン」を発見したします。
そのデザインの異様なカッコよさ!当時はまだヒーローはカラフルでほぼブラックの正義のヒーローっていなかったんですよね。
しかも翼のデザイン!!!幾何学的に角ばった翼のデザインがもう当時の自分にはかっこよすぎて頭をぶん殴られたくらいの衝撃を受けたんです。
そして、自分のお小遣いを溜めて初めて本屋で自分で購入したマンガが「ウイングマン第3巻」だったのです。
人生でもっとも大きな衝撃をいくつか挙げろと言われて出てくるのがこの「ウイングマン」との出会いです。
宮崎勉幼女誘拐殺人事件の影響
宮崎勉の事件で世間的には「オタク=変態で危険」というイメージがすごく強くて、自分も周囲の人々に「お前も実は変態で危ない奴なんだろ」と言われた経験があります。
その時に感じていたのは「いや、アニメ好き=人殺し はどう考えても違うでしょ。例えホラー映画好きでもそれは同じこと。なんでも雑に一括りに語ってほしくない」でした。
当時はしんどかったですね。
だから今となっては何かネットで炎上しているのを見かけても炎上している人の事を一緒になって罵詈雑言を浴びせるのは違うと思っています。
例えば、2021年8/21現在、メンタリストDaiGOさんが炎上しています。が、彼の発言を間違っていると批判するのはいいんですが、批判に乗っかってさらに罵詈雑言を浴びせる人たちは「余計」だと感じています。
自分の中で「宮崎勉幼女誘拐殺人事件」は教訓であり、トラウマに近いモノであります。
最後死刑になったことに関してもいろいろ考える事はあります。
まとめ
「好き」過ぎて、とんでもないことをやらかす人もいますが、自分はそうはありたくないと思っています。
そして「オタク」とか「何かを好き」な事が社会に貢献できるような、構造の社会が出来上がっていけば、差別って無くなっていくんじゃないのかなとか。
そして最近好きになった「ソロキャンプ」。この年になって何かを新しく始める事があるなんて、我ながらなんかすごいいいなぁ~って思いました。
誰かと比較する事さえしなければ、何かを「好きでいる事」は素敵な事だと思います。
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