本日は仕事から帰ってきてご飯に納豆、目玉焼きにウインナー炒めを食べました。
夕食ですが、朝食っぽいメニューになりました。
ところで、納豆の一番美味しい食べ方をご存知でしょうか?
今回は納豆の科学的に美味しい食べ方を紹介します。
魯山人いわく
グルメ、陶芸で有名な魯山人(ろ さんじん)
この人が唱えた納豆の一番美味しい食べ方は次の通り。
①納豆を丼に移す。
②まず左に70回かきまぜる。
③次に右に50回かきまぜる。
④醤油、ねぎ、からしを加え味をととのえる。
⑤あとはあつあつのご飯にかけて美味しくいただく。
とあります。
科学的に検証した結果、なんと!
ちなみにこれをTV番組『所さんの目がテン!』で15、6年前に科学的に検証していたんですね。
すると右回転、左回転に関らず、100回以上かき混ぜるのが好ましいことが判明しました。
実は納豆はかき混ぜると粘りの成分が旨味成分に変化します。
かき混ぜればかき混ぜるほど、美味しくなるという訳。
ところが130回程で旨味成分が出きってしまうので、それ以上は意味がない。
そう、魯山人はホントに一番美味しい食べ方を実践していたことが判ったんですね~。
ただやってみたんだけど、100回以上かき混ぜるのは大変・・・・。
思わぬ粘りの強さで手が痛くなるほど・・・。
魯山人もおかかえの料理人に混ぜさせていたということ。
自分でやる分には「よく混ぜた」くらいで十分かもしれないですね。
いろんな説があります。
こちらも魯山人の言をもとに開発した時の話です。こちらの説では424回がベストなのだそう。
◆「究極のNTO」/タカラトミー https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/yajirobe/4772
そもそも魯山人は具体的な回数に言及していないという見地から、ベストな回数を実地で繰り返しテストして割り出したのだそう。
すごいよね!
◆究極のNTO スペシャルサイト https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/nto/
まとめ
納豆のネバネバ成分はかき混ぜる事によりうまみ成分に変化するというのが共通の見解。
そして回数的には、少なくとも100回~120回くらいが現実的な数字かと思います。
これ以上を箸で自力でかき混ぜるのはなかなか困難です。
腕がパンパンになり、ほとんどモノを握れないくらいの状態になってしまいそうです。
自力では100回ほど混ぜれば十分。
またはタカラトミー製の「究極のNTO」を購入するなら424回かき混ぜる事が出来ます!
もちろん、好みもあると思いますのでこれが絶対に正しいとか、絶対的に美味という事ではありませんが、旨味成分の量は美味しさのひとつの指標ではあります。
自分好みの味になるかき混ぜ回数を424回までの間で探しながら食べてみるのもたのしいかもしれません。
コメント