「趣味は何ですか?」と聞かれることって、よくあると思います。
映画鑑賞です!
な~んて答えると
好きな映画は何?
どのくらいの頻度で観るの?
映画館と動画配信どっちで観る?
などと、どどんと、矢継ぎ早に質問が飛んできます。
以下の記事のように、うざいマウント取ってくる人もいます。
「趣味は映画鑑賞です。」という事に高いハードルを感じている人って、意外と多いのではないでしょうか?
これに関しては、答えがあります!
1本でも好きな映画があるのであれば、知識だの深読みだので上下を付けずに「趣味は映画鑑賞です。」って言っていいんです!
とはいうものの、「趣味は映画鑑賞です。」という以上は詳しくはなりたいですよね?
ある程度の詳しさや、楽しみ方のバリエーションを人に話せるくらいに持っていたいという方もいらっしゃると思います。
今回は、「趣味は映画鑑賞です!」と高らかに宣言するためのポイントを紹介します。
1.面接や履歴書に書くなら準備が必要!4つの回答
面接や履歴書に書くなら、ぶっちゃけ、実際にどうなのかというよりは、質問された時に澱みなく答えられるように準備しておくことが重要です。
- どれくらい映画を観ているか?:月〇本とか具体的な数字で答えましょう。
- なぜ映画鑑賞が好きなのか?好きになったきっかけ:具体的に答えることであなたの価値観を示すことが出来ます。
- 好きな映画・苦手な映画とその理由:映画やシーンを具体的に、その理由まで答えることであなたの感じ方や人柄などを知ってもらうきっかけになります。
- 映画を観て学び変化した事:あなたの物事の捉え方や感じ方を示すことが出来ます。
2.質問に対する答えをいくつか用意しておく
マウントとってきたり、やたらと質問してきたりする面倒くさい人います。
そういう時用にいくつか答えを用意しておくとサクッと終わらせることが出来ます。
電八が使っている、割と使える答え方を挙げておきます。
- 「好きな映画は?」→具体的なタイトル(なんでもいい)「なぜ?」とか突っ込んでくる人には「なんかいいんですよね~」でOK。
- 「そんなことも知らないの?」→こんなマウントとってくる人と話してもなにもいいことありません。「始めたばかりの趣味なのでじっくりやっていきますので、ネタバレとかおすすめはいらないです」と言って距離をとりましょう。
- 「当然、○○は観てるよね?」→別に観てなければ堂々と「観てないです。まあそのうちに観ますよ」でいいです。観るつもりがないと答えてしまうと角が立つので、観ようとは思ってると答え、距離をとりましょう。
基本的に流したり、距離をとりやすいように答えます。
面接や履歴書などのように、相手に好印象を持ってもらう必要がない場合、マウントとってくる危険人物からの回避するための方法はあった方がいいでしょう。
3.自分に合ったタイプを決めましょう!
上記ふたつの項目は「趣味は映画鑑賞」と行った時の心身を守るための防御策です。
以下からは映画に詳しくなり、楽しむためのポイントを紹介します。
映画好きにもいろんなタイプがあります。
そこで自分がどのタイプなのかを決めるとよいと思います。
とにかくたくさん観るタイプ
映画に詳しくなるなら、とにかくたくさんの映画を観るのがもっとも手っ取り早く、確実な方法と言えるでしょう。
「数は力なり」です!
ちなみに電八はこのタイプです。
グッズやプロップスを収集するタイプ
この沼にはまるとお金がいくらあっても足りない事になってしまいますが、コレクションすることが好きな方には向いているでしょう。
グッズやプロップスには明確に「値段」という価値とその価値になる理由としての情報があります。
この情報を追いかけるだけでも映画や製作スタッフ、俳優などに非常に詳しくなることでしょう。
監督や俳優の情報通になるタイプ
世界の芸能ニュース情報に詳しくなったり、映画監督や俳優の情報通になるというのも映画に詳しくなるための方法のひとつです。
情報は溢れかえっていますが、その中でも独自の「ここに注目!」みたいのが持てればバッチリですよね!
自分で映画撮影するタイプ
現在は、スマホにもかなり高性能なカメラが搭載され、手軽に高画質な映像を撮影できます。しかも映像編集も以前に比べて格段に簡単に、安くできるようになりました。
本当に簡単な編集なら無料アプリでもタイトルやテロップも音楽も入れてってことが出来ちゃいます。
しかもYouTubeのように簡単に配信できるプラットフォームもあります。
自分なりの映画を撮影して投稿するというのもありです!
4.映画に詳しくなる5つの基本ポイント
映画をたくさん観る
楽しむ、詳しくなる、タイプを決めると、ここで紹介しているすべてに共通する一番の方法が「とにかくたくさん観る」なんです。
たくさん観ることによって、映画のタイプや監督の特徴、俳優など実感として把握することが出来るようになります。
また、周辺情報を聞いたときに、自分の中で何かつながった感じが得られて独自の見方や感想にもつながっていきます。
監督やキャスト、スタッフなどを調べて記録する
このブログで映画紹介をする際には作品概要や俳優さんが何が好きで何をしたかなどを書いてます。
作品を楽しむ上での、追加情報があれば楽しさ倍増です。
でも最初のうちは関連した情報をどう見つけるか、慣れていないと思いますので、最低限の作品概要をチェックするといいと思います。
何年公開の、監督は誰で、主演は誰で、などです。
たくさんの批評に触れる
映画のレビューサイトや、批評家の動画を観たり、出版されている本を読んでみるのもいいと思います。
たくさんの人のたくさんの感想に触れることで、多様な見方や楽しみ方を知ることが出来るはずです。
もちろん自分が知らない、いろんな情報も知ることができます。
趣味として楽しみ、大いに詳しくなるために役立ちます。
映画雑誌を読む
ネットの時代に雑誌を読むってどうなの?と言う方もいらっしゃるでしょうが、
嘘か本当か分からない情報ではなく、正しい公式の情報が得らるという点で優れた情報源だと言えます。
個人のレビューではなく、雑誌は公式の情報が詰まっています。
- SCREEN(スクリーン)
- キネマ旬報
- 映画秘宝
知識にさらなる幅を持たせてくれるでしょう。
映画を楽しむ
なによりも、これです!
楽しめなければ、詳しくなりたいなんてモチベーション湧かないです。
楽しみましょう!!!
そして楽しみ方や見方を以下の記事にまとめてあります。
まとめ
今回は「趣味は映画です!」と宣言するためのポイントを紹介しました。
詳しくなり、「趣味は映画です!」と言うためのハードルを少しでも下げるためのポイントです。
- 面接や履歴書に書くなら準備が必要!4つの回答
- 質問に対する答えをいくつか用意しておく
- 自分に合ったタイプを決めましょう!
- 映画に詳しくなる5つの基本ポイント
ただ、1本でも好きな映画があるのであれば、知識だの深読みだので上下を付けずに「趣味は映画鑑賞です。」って言っていい!というのが、あくまでも基本になります。
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