体質改善に挑戦中 #8 16時間断食における運動編

生活改善

体質改善、ダイエット、健康保持などに必ず重要だと言われるのが運動です。

今年に入り、体質改善のために自分が取り入れた「16時間断食」ではあまり栄養バランスについてや運動については詳しい事が情報として少ないように感じられたので、ここにまとめてみようと思います。

16時間断食を取り入れて生活し、約半年で12kgの減量に成功したので、なぜ成功したのか自分なりに解釈してモノになりますが、参考にしてみてください。

以下はあくまでも実践して得た結果を保証するものではありません。行う場合は健康面に十分に留意の上、自己責任において行ってください。

激しい運動は必要ない。

まず、筋トレやランニング(ジョギング)など、短時間でガッツリやる激しい運動は必要ないです。

自分はこの半年、別段激しい運動は全くしてきていないです。

ただ、一日の運動量をデータとしてスマートウォッチで測定したものを見ると

1日平均10,000歩は歩いています。これはたまたま仕事が立ち仕事で仕事のある日には約12,000歩~16,000歩ほど歩いています。週二日の休みの日にほとんど歩かなかったしても平均で10,000歩ほどにはなります。

そう、激しい運動は全くしていないのです。

勤務時間から考えると、1時間2000歩程度になります。例えば毎日ジョギングをするのではなく散歩を1時間すると2000歩。普段の生活で会社に行く人なら行き帰り合わせて5000歩程度は歩いているのではないでしょうか?散歩を加えれば7000歩。

そう難しい数字ではないですよね。

もちろん効果のあるなしや程度には個人差がありますが、軽い運動なら散歩で補う事でかなり運動量を稼ぐことが出来ます。

1時間の散歩はお勧めです。

散歩の利点

  • 激しくないので続けやすい。
  • ジョギングなどと違って景色を楽しむ余裕がある。
  • 激しい運動中はなかなか水分補給できないが、散歩なら歩きながら水分補給できる。

と、利点があります。この中で最も重要だと思われるのが、「景色を楽しむ余裕」です。景色だけでなく散歩中のあらゆることで楽しめる事が何かしらあるはずです。

これが楽しみで、自分からすすんで散歩に行きたくなるようになるかもしれません。

別に選ぶ道順も自由です。1時間と正確に時間を決める事も必要ないです。その時の気分次第で2時間歩いてもいいし、30分あるいてもOKです。

どこかで帳尻合わせながら平均で1時間ほど散歩していることになればいいからです。

「〇〇でなければならない」というのは思い込みなのでそんなのは捨ててしまってOKです。

昨日、歩くのが嫌で散歩できなかったなら、3日~1週間掛けて補えばいいし、どこか調子のいい時に多く歩いた分をストックとして考えればいいだけの話です。

プラスで意識したこと。

歩く以外の部分で意識したのは、スマートウォッチのデータで階段を上がった階数というのがあったので、少し意識するようになりました。

エレベーターやエスカレータをなるべく使わずに1日7階分上がるのが目安になっていたので意識だけはしていました。

実際は1ヶ月の半分出来てれば上出来なくらいのつもりです(笑)

再度、16時間断食での運動について調べてみました。

最近になって再度、健康やダイエットを扱っている専門家などで16時間断食の動画やブログなどを読んだりしてみると「軽い運動は推奨」というのが多いです。

やはり運動なしでの体質改善やダイエットはないみたいですね。

ただ、どの情報も「軽い運動」なんです。つまり激しい運動は推奨されていないという事です。

考えてみれば空腹状態が重要な16時間断食で運動するという事は少なくなってしまっているガソリンで全開で走った自動車のような状態になるのだから、すぐに止まってしまう(行動不能になってしまう)わけです。むしろ人間の身体的には危険度の高い行動なのかもしれません。

16時間断食においては運動するにしてもあくまでも軽めにという事です。

いろんな方法がありますが、運動と栄養バランスを考えつつ取り入れるのはどの方法も一緒だと思います。その中でお金を掛けずに取り入れやすいのが16時間断食なのかなって思います。

栄養バランスについて書いた記事↓↓↓

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