もう、なんというか、ただ「好き」というだけの映画の紹介です(笑)
なんというか、まずはミラ・ジョボヴィッチです。
もうこの女優さん出てるだけでとりあえず見ようよ(笑)映画「ブルーラグーン(青い珊瑚礁)」で主演だった時から好きな女優さんです。
※注意:この記事にはネタバレが多分に含まれています。作品をご覧になっていない方にはオススメ出来ません。
作品概要
2004年の第1作発売以降シリーズ累計6500万本を売り上げるカプコンの大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」を、ハリウッドで実写映画化したアクションアドベンチャー作品。
2021年公開、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演。さらにアジアのアクション大スター、トニー・ジャーも出演しています。
よくある事ではありますが、ゲームを映画化したのではなく、「ゲーム設定を一部利用して映画を撮った」形になっています。
SFアクションとして観てみよう。
批判の元となっているのがまさにこの部分なのですが、ゲームはファンタジー作品なのに映画はファンタジー作品ではなくなっています。
ですが、せっかくなので何も考えずにSFアクションとして観た場合にこの作品はどうかというと、満点の出来なのではと思います。
とにかくミラ・ジョヴォヴィッチが映画「バイオハザード」並みにきっちりアクションしてくれているのがうれしい作品です。
さらにアクションとして観る時にうれしいのが映画「マッハ!!!!!!!!」のアクションスター、トニー・ジャーが共演しています。
アクション好きとしてはこの2人の共演は夢の出来事です。
なぜSFなのかというと、メインになっているのが現代の現実世界の方で、設定上「天廊」で「モンスターハンター」の世界とつながってしまったという事になっているからです。
魔法がとか呪術がとかそういう事ではないみたいなのでSFとして観ようという気になりました。
そして日本の女優、山崎紘菜がハリウッドデビューしているのも良きです。
別に「モンハン」じゃなくてもよくね?
よく言うのが「これ、別に○○じゃなくてもよくね?」ってやつです。
「モンハン」のモンスターが出てくるんですが、これ別にモンハンのモンスターたちじゃなくても成立しちゃうんですよね。
あとアイルーがかわいくない!!!ブーブー!!!
まあスポンサーだったりといろんなお金にまつわる「大人の事情」が絡んでいるのは間違いないんですがねー。なんだかなー。。。
ストーリー的には全然「モンハン」じゃなくてもいい作りになっています。
むしろだからこそ面白くなっているのかも。
勝手ながら、、、とまとめ
誠に勝手ながらトニー・ジャーは「格闘アクションの人」であってほしかったな。
シュワちゃんやスタローンみたいに「すごい人を演じる」のではなく、「身体能力がすごい人が演じる」ていうタイプの役者さんだと思ってました。というかミラ・ジョヴォヴィッチの方がアクション的にはすごいのこなしてたような気がします。
ただ、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション映画としては「バイオハザード」シリーズと変わらないくらい素晴らしいモノでした。
「何も考えずに楽しめるアクション」て最高です!!
総じて面白かったという評価になります!
なんだろ?何かをフォローしてるみたいになっちゃった。
語ろうとするとこうなるという記事でした(笑)
コメント