【NFTとは?】仮想現実・拡張現実アート作品やゲームってすごい!【メタバースとか仮想通貨も】

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遅ればせながら世の中すごい事になってきているのに、やっとこ気が付くという。。。

子供の頃、「空中に立体的に絵が描けたらいいな」って思ったことありませんか?

なんと現在、仮想世界でそれが出来ちゃうんです!!

たまにはちょっち真面目に技術関連の目を見張るような発展と世界中の情報通のお金持ちたちが注目しているモノに焦点を当ててみようと思います。

仮想世界って?

「仮想現実(ヴァーチャルリアリティ)」という言葉で表されます。コンピュータ内に描かれた立体的な人工世界の事です。

人がその世界の中にいるのだという現実感を高く得るために、仮想世界に作られたものは高いリアリティを求められます。

大人気劇場版アニメ「サマーウォーズ」で描かれていた仮想現実世界「OZ」や映画「マトリックス」で描かれていた現実と見分けのつかない仮想現実世界など、大昔は映画「トロン」で描かれたコンピュータ内部の世界など、今まで空想上のモノでした。

しかし昨今、ゲーム「マインクラフト」やまったくウケなかったですが「SECOND LIFE」などゲーム内での自由度が現実世界をある意味超えてるものが現れて、世界的に普通に普及する世の中になっています。

通貨も現実の通貨とは別に「仮想通貨」というのが現在流通しています。それだけでなく普通にQRコード決済などが普及し始めて現金を使う事が少なくなっている方も多いでしょう。

今や、「OZ」のような仮想世界は非常に身近になりつつあるという事です。

拡張現実(AR)ってなに?

人間から見た現実世界に、情報を追加したり、強調したりする技術。

オーグメンテッドリアリティといいます。略してARとも呼ばれます。

例えば家のキッチンに入った時に、冷蔵庫の中に入ってる食材の情報を視界内に表示したり、買い物に必要なリストを表示したり、鍋で何かを調理中なら、あと何分煮込めば出来上がるというタイマー情報の表示をしたり、場合によっては使っている包丁が何年使っていて錆びたり欠けたりの度合いでいつぐらいに買い替えればよいかなどの情報教えてくれたり。

外に出れば、目的地までのナビゲーションが立体的に表示が出て、距離がどのくらいで、あと何分で到着できるかだったり、途中にある美味しそうなラーメン屋さんのお店の名前や人気メニューや料理の値段などを表示させたり、出前をそのまま注文したり、

まだそこまでの情報量ではないですがそのうちに視界に入るモノのあらゆる情報を表示することが出来るようになるでしょう。

昨年から話題のメタバースって何さ?

メタバースとは?

1992年に発表されたSF小説「スノウ・クラッシュ」で登場するインターネット上の仮想世界の事です。

そこからインターネット環境ってどこまで進化するのかを考証したモデルの事を指したり、仮想空間を使ったサービス自体の事を指したりするものだそうです。

MMORPG(大規模参加型のロールプレイングゲーム)も割と近いイメージですが、一線を画すのが、ゲーム世界のシナリオや決められた目的や倒すべき敵がなくて、プレイヤー同士の交流や商業活動や学術的な研究によって活用されるというところです。

そしてその中で活動する上で今後大切になってくるのがNFTというものです。

NFTって?

本当にざっくり言っちゃいますと、ブロックチェーンという技術を使った「偽物を作る事が出来ない証明書」(トークン)ということです。

いわゆるデジタル署名というやつですね。

例えば、この「電八ぶろぐ」はデジタルデータなので簡単にコピーしようと思えばできちゃいます。

が、NFTを使っていれば、もしコピーされたとしても、「いつ、どこで、だれが、」コピーしたのかというのが証明書としてそのコピーに付くのでオリジナルの「電八ぶろぐ」ではないという事がすぐにバレるのです。

コピーを使って電八の名前を語り、コピーの「電八ぶろぐ」にあることない事を書きまくって人に迷惑を掛け損害を与えたとしても、電八自身が書いたことなのか、どうなのかがちゃんと判別がつくという事なんですね。

仮想通貨はすでにこの技術が使われていて所有権が誰にあるのかが明確になるようになっています。

というわけで、今後さらなる発展するだろう分野として

  • デジタルアート
  • デジタル資産(画像や音声データなど)
  • ゲーム

などが非常に注目されています。

すでにアートでは驚くほどの高額での取引が行われています。

投資対象としても注目度高し。

NFTはすでにアートの分野ではかなりの高額で取引されています。

しかも驚くことに転売することが可能なんです。

いつ、どこで、誰が買ったモノかという署名が付いているので確実に追跡出来るのです。

転売した時には元の製作者に設定されたパーセンテージの金額が還元されるようにすることも出来るのです。

アーティストの活動に非常に素晴らしい仕組みだと思います。

つまり、投資を考える人にとってもこれは目が離せない仕組みなんですね。

まとめ

仮想現実や拡張現実という新しい世界はまだ開拓されたばかりの辺境地。

ここにはもっといろんな可能性があって、まだ見ぬいろんな形のデジタルアーティストが産まれるはずです。

NFTという仕組みにより、世界は大きく変わっていくと思います。

今までは、芸術家、漫画家、歌手、バンドマン、などいわゆるアーティストという職業は目指した人々の90%以上が食べていけないという事でその道を断念せざるを得ない状況でした。

この仕組みにより、食べていけないアーティストは減っていくんじゃないかと思います。

NFTによってもっとアーティストとして挫折せずに活動できる人たちが増えていくといいなと思います。

NFTアーティストとして活動している方のホームページです。せきぐちあいみさんという方で、まさに空中に立体的に絵を描くアーティストです。

◆Aimi-Sekiguchi-VR https://www.creativevillage.ne.jp/lp/aimi_sekiguchi/

Twitterもされています。

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