夏と言えば、暑さや夏バテで食欲のない日もありますよね。
そんな時に冷たくてのど越しツルっとした食べやすさで美味しいのが、麺類ですよね。
そうめん、冷や麦、冷やしうどんが代表ですかね。(まあ、中華麺をつかった冷やし中華は今回は除きます。)
でも、この3つは小麦粉を原料とした麺で、一体何が違うんでしょう?
製法や太さの違いなどで分けられます。
小麦粉をコネて生地を作る。
ここまでは基本的に一緒です。
- 油を塗りながら、手延べ(手で麺を折り返し折り返し細く伸ばす方法)で麺を細く打つのがそうめんです。
- 生地を平たい板の上で麺棒を使い薄く延ばして、包丁を使って細く切っていくのが、冷や麦とうどんです。
冷や麦とうどんは基本的には麺の太さで分けられますが、うどんの細さについては決まりがありません。
稲庭うどんのように非常に細い麺のうどんもあります。
ただし乾麺については1.7ミリメートル以上の太さのモノがうどんという事になっているんだそう。
また、手延べのうどんも存在するのでうどんについては、「うどんです」って出てくるものはすべて「うどん」という認識で良さそうです。
夏場の美味しい食べ方
夏バテで食欲がない時などでも栄養補給やバランスなどは重要です。
食べやすいからと言って、麺だけをスルスルっと食べて終了では栄養バランスが摂れていません。
そこでお勧めなのが冷やし中華風にしてみる事です。
以前紹介した冷やし中華の記事を参考にしていただけると良いと思います。
麺をそうめんや冷や麦、うどんに変えるだけで、かなり趣が変わりますしタレや具材を変えればアレンジは無限大!!
具沢山でもあっさりと食べられて、栄養バランスもとることが出来ます。
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