※この記事はアントニオ猪木氏が亡くなる前に執筆したものです。アントニオ猪木氏は2022年10月1日に旅立たれました。お亡くなりになった翌年2023年に映画『アントニオ猪木をさがして』が公開されました。
※2025年2/2に加筆修正いたしました。
2021年1月からの長期入院中のアントニオ猪木氏(78歳)が緊急手術を受けていたことが分かったそう。
公開された動画などを紹介します。
長期入院中の腸捻転による手術
腰のリハビリを続けていたものの、2021年5月中旬に体調が悪化して、緊急手術となった模様です。
今は回復に向かっているそうです。
しかし自身のYoutubeチャンネルも5/21の更新よりストップしていました。
この頃の動画は事前に撮影されたものだそうで、公開日当たりの頃には襲い来る病魔と必死に格闘していた模様。
「燃える闘魂」の苦悩
その不屈の闘志溢れるファイトスタイルから「燃える闘魂」と呼ばれるアントニオ猪木。
幼少の頃からそのファイトを見ていました。
相手が巨漢の外国人であろうと残酷な反則ファイターだろうと一切ひるまず、闘志溢れるファイトをお茶の間に届け続けました。さらには政治の世界にも影響を与えるほどの人物です。
そんなアントニオ猪木にも「負けられない」という思いが精神的に負担を与えていたのでしょう。今回の入院中3/28更新のYoutubeで「もういいだろう、楽にさせてくれよ」なんて言っていたとネットニュースで話題にもなっていました。
年齢もあるのでしょうが、あのプロレス界の絶対的存在が発した言葉とは思えないような衝撃的なものでした。
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さらに衝撃的な姿
写真が公開されているのですが、手術の影響を隠せないのが体重の減少している様子。そのやつれた姿にかつての猪木氏の姿を知る自分としてはホントに驚きました。
◆アントニオ猪木氏、腸捻転で手術 退院に向け「もうちょっとで俺も元気になる」/ENCOUNT https://encount.press/archives/182554/
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それでもまだ戦い続ける!これぞ「闘魂」!
今回、さらに体調が悪化してしまい腸捻転で緊急手術だったそうですが、回復に向かっているという事で一安心致しました。
その後は病院から電話でコメントを出したそう。「やっと回復に向かっている」とのことで、落ち着いた口調で雑談をしたそう。
電話を切る前、「もうちょっとで俺も元気になるから、また思いついたら」と言ったそう。
持病の糖尿病のほかに、難病の「アミロイドーシス」も患い、満身創痍(そうい)。
それでも「燃える闘魂」は復活に向け、最大の敵をねじ伏せるべく、闘っていきます。
猪木ボンバイエ!!
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※以下は2021年9月1日に加筆致しました。
猪木復活!!(加筆)
うれしいニュースが先日ありました。
アントニオ猪木は様子を見ながらですが退院したそうです。その事を報告する動画がありました。
「元気ですか!」の声が力強くなりました。顔の色つやもよくて食事も美味しいと聞くとなんだかホッとしました。
映画『アントニオ猪木をさがして』
※以下は2025年2月2日に加筆いたしました。
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2023年に公開された新日本プロレス創立50周年記念作品『アントニオ猪木をさがして』を紹介します。
新日本プロレスを創立したのはアントニオ猪木がジャイアント馬場と袂を分かったことから始まります。
もともと力道山の弟子であったふたりはその扱いに愕然とする程の差があったこと。
もっと魅力的で迫力ある戦いを見せたいというアントニオ猪木の思いがあったことから独立して新日本プロレスを旗揚げします。
それから50年、たくさんのファンを獲得し日本を代表するプロレスの最も大きな団体となります。
そのアントニオ猪木にまつわる歴史やいわゆる裏話などをたくさんの著名人が語って聞かせてくれる作品となっています。
もちろん当時の画像や秘蔵映像もあります。
本編のナレーションと主題歌を福山雅治が担当した事でも話題になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事は以上となります。
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