【映画を楽しむコツ】vol.21 「ブレードランナー2049」編【Amazonプライムビデオ】【U-NEXT】

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以前、紹介した映画「ブレードランナー」の続編となる「ブレードランナー2049」を紹介いたします。

※注意:以下はネタバレを含んでいます。作品をご覧になっていない方にはオススメ出来ません。

作品概要

2017年公開のアメリカのSF映画でドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品。

主演はライアン・ゴズリングです。

前作「ブレードランナー」からなんと33年後に製作された続編となります。

前作監督のリドリー・スコットは製作総指揮で参加しています。またデッカード役のハリソン・フォードも出演していてキーパーソンとなっています。

繊細なSF描写

前作の続編なので前作の世界観を引きずって世界構築されているのですが、一度世界的な大停電でパニックになり記録が大部分消失してしまった後の世界という事になっています。

前日譚が映画公開前に3本YouTubeで公開されて現在でも見ることが出来ます。これ見ておくとより深く世界観を理解できるのでオススメです。

前作のイメージを壊さないように繊細に設定を新しくアップデートしています。

「ブレードランナー」と言えばグッズです!

今回はストーリーや演出についてはいろんな映画サイトにより詳しく解説されていますので、それ以外の楽しめる部分を紹介していこうと思います。

まず、そのひとつがグッズです。

前作劇中に出てくるいろんなアイテムやガジェットがカッコよくてそれらを集めるコレクターの間で高値で売買されるほどになっていました。

今作はむしろそうなる事が見込まれていたので、最初からグッズ展開されているモノも数多く存在します。

主人公 K が持っている銃「ブラスター」のモデルガンや、酒を飲む時のグラスなどがあります。

飛行する自動車「スピナー」も目玉のメカニックです。前作との違いはもちろん進化もしているのですが製造メーカーがプジョーになっている事ですね。

こちらもプラモデル化されていますねー。

映像美と4K画質

ソフトについても、最初からUHDブルーレイでの販売されていて、4K画質でこの美しくも荒廃した世界を体感することが出来ます。

サッパー・モートンの住んでいた昆虫農場の家のある荒野や、雑多な町中の喧騒や砂漠化したL.Aの巨大な女人像などを高画質のソフトで楽しむことが出来ます。

こんなの大画面の有機ELテレビで見たら最高ですねー。

また、FHD画質であれば、AmazonプライムビデオとU-NEXTで現在見放題配信中ですね。

女優さんが美しい

主人公 K のホログラムの恋人ジョイ役のアナ・デ・アルマスとホログラムの身体では抱き合う事が出来ないのでその肉体を貸す娼婦マリエット役のマッケンジー・デイヴィス。

二人とも非常に美しい女優さんで物語の残酷さを一瞬和らげてくれる。

また K の敵役となるラヴ役のシルヴィア・フークスも美しく気の利く秘書でありながら、その上で冷酷な殺し屋の役を見事に美しく演じている。

それから、産まれたばかりなのに即座にウォレスに処分されてしまった最新型女性レプリカントの試作モデル役のサリー・ハームセン。見事なプロポーションでした。

前作のヒロインのレイチェルはローレン・ペタという女優さんにモーションピクチャーでCGをかぶせてほぼほぼ前作の姿のままでの登場でした。これも驚きましたね!前作レイチェルを演じたショーン・ヤングがアドバイザーとして現場に参加していたそうです。

サイバーパンクな世界観

「ブレードランナー」の世界はサイバーパンク運動に影響を受けているので、疎外感と雑多なアジア感が随所に見られます。

中でも K が住んでるアパートなんかはいい例で、古いオフィスビルを改装して安く部屋を貸し出してるのですが、屋上にそのアパート名の看板があります。これがカタカナの看板なんですよね。ジョイが部屋から初めて外に出るシーンなのですが、少し気になり調べてみました。

どうやらアパート名は「メビウスアパート」で本編映像で映るのは「ス」と「ア」です。

ちなみに「メビウス」はリドリー・スコットや宮崎駿や大友克洋などいろんな人が影響を受けたフランスの漫画「メビウス」から取ったんだそうです。

まとめ

物語もいいんですが、それ以外の部分がどれほどこだわって作られているのかが映画の世界観に奥行感を与えて、リアルさにつなげる強い影響力になるんですね。

「ブレードランナー」、「ブレードランナー2049」ともに物語以外の部分が非常に魅力的です。

だからこんなにも長い間愛され続けるのでしょう。

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