【映画を楽しむコツ】vol.128 「さかなのこ」編【解説】【ネタバレ】

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さかなクンの自伝を映画化!なんとさかなクンを演じるのは”のん”です。

※注意:この記事にはネタバレが多分に含まれています。作品をご覧になっていない方にはオススメできません。

作品概要

2022年公開9月1日公開、沖田修一監督作品。

初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』が原作でさかなクンの半生を描く。

主演はのん

性別が違うが、監督が「性別は特に重要ではない」と起用を決めました。

映画『さかなのこ』公式サイト
“さかなクン”のすっギョい人生がまさかの映画化!のん主演、沖田修一監督最新作

あらすじ

お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描い て、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、 心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不 良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて 1 人暮らしを始めたミー 坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一 つの道にまっすぐに飛び込んで行くーー。

filmarks.comフィルマークスより引用

さかなクンとは

魚の生態や料理法についての豊富な知識で知られ講演や著作活動などを中心に活動している。2006年に東京海洋大学客員准教授に就任。特定非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室室長でもある。一般向けの講演では、広い世代に魚について理解をして欲しいと、難解な言葉を極力使わない解説や自作のイラストを用いるなどの工夫を心掛けている。また、タレントとしても活動の幅を広げている。

wikipediaより引用

トレードマークはハコフグの帽子と甲高い声です。

実は何気にすごい人です。

さかなクンオフィシャルサイト
さかなクンオフィシャルホームページへようこそ。プロフィール、出演情報など。

”のん”じゃなければただの痛い人

のんが演じていなければ、ただの痛い人になってしまって、共感どころか感動なんて全くできなかったろうと思います。

のんの不思議な魅力があればこそ成立した映画だと言えましょう。

彼女は何気にしっかりとした演技力のある女優だと思います。

『この世界の片隅に(片渕須直)』『私をくいとめて(大九明子)』『海月姫(倉下月海)』など「のん」でなければ演じきれなかったであろうキャラクターを数々演じてきています。

実力あればこそ、個性が光ります

だからこそ変なキャラでも誰にでも違和感なく愛される「さかなクン」を演じきれたのでしょう。

悪人が出てこない!

平和な平和な物語

その後のギョギョギョ伝説

劇中でも語られるカブトガニの人工孵化の成功という偉業は実話です。

その後高校3年生の時にテレビ東京系の番組「TVチャンピオン」の全国魚通選手権で準優勝。同番組で5連覇を達成します。

卒業後、動物専門学校に進学します。夏休みには東京や静岡の水族館で実習を受け、その時の体験が今でも役に立っているのだとか。

卒業後、すし店で働いている時に店主から店内に飾るために魚の絵を描いてほしいと依頼されます。

それが話題になり、他の料理屋などからイラストの注文が入るようになってこれをドキュメンタリー番組が取り上げ話題になります。

その後、絶滅したと思われていたクニマスを発見してさらに話題になり、天皇陛下より、「この度のクニマス発見に東京海洋大学客員准教授さかなクン始め多くの人々が関わり、協力したことをうれしく思います」とお言葉を頂戴しました。

すごいのがその時、「さかなクン」と呼ばれただけでなく、トレードマークのハコフグの帽子をかぶったままだったんです。

さかなクンだからこそ許可が出たんですね~。

「ギョギョおじさん」いる?

「さかなクン」本人が「ギョギョギョおじさん」として出てきちゃうけど、ん~いらない気がします。

もしくはさかなクンをカメオ出演させるならもっと違う形の方がよかったのではないかと思います。

たとえばコメディタッチにさかなクンとのんが、無意識にシンクロして全く同じように動くとかだったら面白かったのになぁ~。

まとめ

以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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