映画をより楽しむためのコツが知りたいなぁ~♪
25年に渡り、年間100~150本観ては記録をつけてきた電八が
映画の楽しみ方をシェアいたします!!
こちらの記事では映画の楽しみ方のコツを紹介しています。
いままで紹介した楽しみ方のコツなどをまとめてみましたので、ご参考により映画を楽しんでいただけたらと思います。
そしていろんな楽しみ方を列挙していますが、そのすべてをやらなければ楽しめないというわけではありません。
数ある中からひとつだけ実践してもらうだけでも、楽しめる度合いが上がるはずです。
まずはひとつ、楽しみ方の幅を広げるために試してみてください。
- とにかくたくさん観る
- 映画を観る前
- 映画館で知っておきたいこと
- 映画を観る時、観た後
- 劇場マナーCMを楽しみ、マナーを守ろう
- 映画会社のオープニングロゴ映像も楽しいです。
- 何も考えずに楽しむ
- 映像の雰囲気や、音楽などを楽しむ
- 伏線を探して、回収されるのを楽しむ
- 映画や映像の構造や効果について
- 映画のジャンルで楽しむ
- 映画の原作など周辺作品を見たり読んだりしてみる
- 映画監督に注目して観る
- 製作された年代から読み取る
- 映画の見方を解説した書籍を読んでみる
- 好きな出演俳優で楽しむ!
- 演技に注目して見る
- 劇中の食事に注目して観る
- 背景やセットなどに注目して見る
- 隠れキャラやカメオ出演などを探してみる
- リラックスするために軽食を採る
- 予告編映像を楽しむ
- 映画賞に注目してみる
- いろんなグッズで鑑賞環境を整える
- 仲間や友人と感想などを語らう
- 鑑賞後の記録づくりに
とにかくたくさん観る
なんといっても、たくさんの映画を観てみる事が最も有効な方法です。
そしてジャンル自体もけっこう複数が混ざり合ったりしているのであまりこだわりを持ちすぎるのも窮屈になってしまいます。
下記には「ジャンルで楽しむ」と書いたのですが、まずはジャンル問わずにたくさん観てみることで自分の「好み」を把握できるようになると思います。
超便利な動画配信サービス
大スクリーンで観る映画ももちろんいいのですが、お家で誰に気兼ねするでもなく楽しむのもいいですよね。
そこでたくさんの作品を楽しむのに動画配信サービスというのは向いています。
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動画配信サービスは超便利です!
各種の動画配信サービスを比較して合うモノを契約するといいと思います。
無料期間も大体のサービスには用意されていますのでひととおり試してみるのもありですよね。
詳細は以下の記事からどうぞ。
ポイントを使って劇場で鑑賞する
U-NEXTはポイントの使い道が幅広く、実は劇場に観る時の費用に充てることもできます。
少しでも劇場で観る機会を多くするのによいと思います。
詳細は以下の記事からどうぞ。
劇場に通う
足しげく劇場に行って映画を楽しむのは理想的な楽しみ方のひとつです。
なぜなら、すべての映画は「スクリーンで上映する」ことを前提に撮影されているからです。
同じ映画を上映方式の違うスクリーンで観てみるのもありでしょう。
一回の鑑賞で1500~5000円ほどと考えた場合、一度、居酒屋に飲みに行くの変わらないくらいでという感覚ですかね。
上映方式や座席などで料金が違います。
またいろんな割引サービスや回数券を活用するのもありだと思います。
映画を観る前
映画を観る前は出来るだけ事前情報を入れないようにしています。
見ても予告編くらいですかね。(最近は予告編もネタバレがあったりしますので避けています。)
それ以上の情報は先入観を持ってしまう原因となってしまいます。
先入観ある状態で鑑賞すると、「期待して思ってたのと違う!」となりやすいのです。
だから出来るだけ事前情報はいれません。
もちろんネタバレもできるだけ目にしないよう耳にしないようにした状態で映画鑑賞するように心がけています。
分かっちゃうと見た時の新鮮な「驚き」や「衝撃」が薄れてしまいます。
なので、ネタバレについてはマナー違反にならないように気を付けたいところです。
映画館で知っておきたいこと
映画館で鑑賞する時には座席を選んだり、場合によっては上映方式を選ぶわけですが、事前に上映方式の違いや座席の選び方など知っておきたいですよね。
最近は上映方式が以前に比べて数が多くなっています。
IMAXとか、4DXとかいろいろあります。
上映方式や、座席によって料金も違いがありますので、基本的なことは押さえておきたいですよね。
以下の記事でまとめて紹介しています。
映画を観る時、観た後
自分が楽しむために行っている映画鑑賞術はまずはこの4か条
- 鑑賞中出来るだけ集中出来る環境を。
- 観た映画の記録を付ける。
- 分からない事はググる。
- たくさん批評を見る、読む。(自分と違う意見に触れる。)
観賞中はリラックスかつ集中できるようにします。
観た映画の記憶はだんだん薄れていってしまうので、記録をつけます。
分からない事はググって調べます。←これ実はけっこう重要。記録残すので忘れてもいいから調べると絶対に後で役に立ちます。
またいろんな考え方に触れる事も大事です。
詳細は以下の記事からどうぞ。
また、たくさんの批評に触れるために映画評論サイトを見てみるのも良いと思います。
詳細は以下の記事から
劇場マナーCMを楽しみ、マナーを守ろう
多種多様な劇場マナーCMがあります。
マナーを守ってお互いに気持ちよく映画鑑賞しましょう!!
映画会社のオープニングロゴ映像も楽しいです。
映画では本編が始まる前に各映画会社のオープニングロゴ映像がほぼ必ず流されます。
実はこの映像自体に映画会社の歴史やメッセージや意味などが込められていることをご存じでしょうか。
また、作品ごとにアレンジが加えられていることも多いです。
オープニングロゴ映像を楽しむというのも映画の楽しみ方のひとつです。
より、詳細は以下の記事からどうぞ。
何も考えずに楽しむ
まず、もっとも重要なのがこれです。
「何も考えずに楽しむ」
「細かいことは分からないし、考えたくない!」ということで、なんとなく好きな映画をぼーっと眺めてみるのもひとつの楽しみ方です。
好きに理由はいりません。
その映画を理解しているとか、批評が出来るとか、関係なくただ楽しむ!!
楽しんだもの勝ちです!!
映像の雰囲気や、音楽などを楽しむ
映画は不思議なもので、ストーリーよりもずっと映像の雰囲気や音楽などが重要だったりします。
ストーリーが破綻していようと面白くて優れた映画が多いのはそのためです。
雰囲気や、音楽などのひとつの要素に集中して観てみるとまた違った観方が出来ると思います。
伏線を探して、回収されるのを楽しむ
伏線を意識して観るというのもいい観方だと思います。
物語の中に巧妙に散りばめられた伏線は意識せずに見ていてはなかなか気付くのが難しいです。
伏線を見つけて回収された時に「あー-!こういう事か!!」とスッキリしたり、思っていたのとまったく違ったとしても「そーきたか!!」と裏切りを心地よく楽しめると思います。
映画や映像の構造や効果について
映画は映像の連なりで物語を紡いでいる作品の事です。
つまり映画の構造や映像の効果を知る事でより深く理解することが出来るようになります。
基本的なカメラワークや構図・アングル・特殊効果・音楽・効果音などに意味がある場合が多いのでこれを読み取れればより深い理解に繋がります。
すべてを網羅して細かく批評するなんてことは必要ありませんが、「なんだこれ?」という疑問を少しでも解消したり、その映画の何がすごいのかを読み取れたりするようになります。
少し覚えておくのもよいですよね。
詳細は以下の記事からどうぞ。
映画のジャンルで楽しむ
映画にはいろんなジャンルがあります。
自分の好きなジャンルが分かればより手軽に楽しめるようになります。
例えば、
- アクション
- ホラー
- SF
などほかにも恋愛、ヒューマンドラマ、歴史ロマン、ドキュメンタリーなど多種あります。
また、普段観ないジャンルの映画を観てみるのも楽しみ方のひとつです。
新たな発見があるはずです。
映画の原作など周辺作品を見たり読んだりしてみる
映画には原作小説があったり、モチーフとなった作品があったりします。
原作やモチーフになっている作品を見たり、読んだりすることで作品への理解をより深めることが出来ます。
すべての作品で行うのは難しいでしょうが、自分の好きな映画1作品についてまずははじめて見るとよいと思います。
映画監督に注目して観る
作品は映画監督の個性に大きく影響を受けています。
映画監督に注目することで楽しみ方にさらなる幅が生まれます。
詳細は以下の記事から
製作された年代から読み取る
製作された年代というのも映画を読み取る上で重要な要素と言えます。
どんな時代に作られたかで、作品の傾向が変わってきます。
例えば、1950年代くらいまで「第2次世界大戦後」という事で復興させるためのエネルギーを欲して明るい作品が好まれます。結果、ハッピーエンドの作品が多く作られます。
しかし1960~1970年代になると、「本当にそれでいいのか?」とハッピーな機運に疑問を投げかける作品が好まれるようになります。現実的な悩みなどを描くアメリカン・ニューシネマというジャンルが出来てきます。
1980年代に入ると、アメリカはベトナム戦争敗戦で経済的にもムード的にもどん底状態でした。これを元気づけるような作品が創られ始めます。
1979年の「スターウォーズ」が世界的大ヒットになって、80年代はSFの時代にもなります。
SF、ファンタジー、コメディ、サスペンス、ホラーなど多種多様な傑作が生まれます。
80年代は日本においてもバブル経済まっただ中で好景気な映画が多いです。
などなど、必ず製作された時代の背景に影響を受けているのでどんな時代だったのかを読めば、映画にもより多くの読み取れる部分が発見できるでしょう。
映画の見方を解説した書籍を読んでみる
映画評論家などが、映画をより楽しめるようにと映画の見方を書籍にまとめたものがあります。
こういった書籍を読むのも楽しみ方のひとつの方法です。
以下の記事では、オススメ書籍5選を紹介しています。
好きな出演俳優で楽しむ!
出演している俳優はものすごい競争を勝ち抜き、選ばれた存在です。
美男美女、演技派俳優、コメディ、アクションとそれぞれ好きな俳優やタイプみたいのがあると思います。
好きな俳優が出演しているだけでも、作品が非常に楽しいものになります。
以下の記事では電八的お好み俳優を紹介しています。
演技に注目して見る
俳優たちの演技に注目して見るのも良いと思います。
演技法にはいくつか種類があり、監督や俳優により取り入れている演技法は違います。
ぱっと見で分かるものではないかもしれませんが、知っているだけで見方に差がでるでしょう。
詳細は以下の記事でどうぞ。
劇中の食事に注目して観る
映画は登場するキャラクターたちの生き様や人生や生活を描いています。
生きるためには当然、食事をします。
この食事の仕方やメニューでキャラクターたちの性格や考え方なんかが浮き彫りになります。
また、その国の文化などを知ることも出来るので、雰囲気を理解する手助けにもなると思います。
背景やセットなどに注目して見る
映画において、背景やセットはその作品の独特の世界観を作り出すために重要な要素のひとつです。
背景やセットのデザインや作成手法などをしればより映画を深く楽しむことが出来るようになるでしょう。
隠れキャラやカメオ出演などを探してみる
映画には隠れキャラやカメオ出演があります。映画同士のつながりを表現していたり、監督やスタッフの遊び心の発露であったり、いろいろです。
見つかると「くすっ」としたり、驚いたり、楽しむ幅が広がると思います。
リラックスするために軽食を採る
リラックスして観るために軽食を摂るのはぜんぜんありだと思います。
少し注意する点がありますが、それさえクリアしていればより映画を楽しめるようになると思います。
映画鑑賞中の軽食についての詳細は以下の記事から
予告編映像を楽しむ
これはおまけ的な楽しみ方になります。
映画では宣伝用の映像として「予告編」というものが本編とは別に作られます。
実はこの予告編は奥が深くて、面白いです。
限られた時間内にネタバレをせずに、作品の内容を伝え、しかも本編が見たくなるような映像に仕上げられているのです。
本編がまったくつまらない作品でも、予告編がすごく面白い作品って結構あります。
予告編映像を、本編とは関係なくひとつの映像作品として見てみるのも楽しみ方のひとつと言えます。
映画賞に注目してみる
アメリカのアカデミー賞、日本の日本アカデミー賞などいろんな賞が世界にはあります。
こういった賞を受賞した作品に注目して見るのもいいでしょう。
なぜなら、必ず何かしらの評価を受けたからこそ受賞しているので、高品質の作品に触れるにはもっとも効率的だと言えるからです。
いろんなグッズで鑑賞環境を整える
映画を鑑賞する上で、役に立つグッズやアイテムがあります。
見やすい環境を整えてくれたり、作品以外のことについての知識が得られたり、鑑賞後の疲れを癒してくれたりします。
お役立ちグッズを使って、気分良く快適に映画鑑賞を楽しみましょう。
仲間や友人と感想などを語らう
鑑賞した映画について、みんなで楽しく語り合うのも楽しみ方のひとつです。
いろんな人のいろんな感想を聞くことで「そんな見方があったのか」と新発見があったり、自分にはできない解釈などもあって非常に新鮮です。
評論家の批評や映画批評サイトを見てみるのも良いと思われます。可能ならサイト内で他の映画好きたちと交流して見てもいいかもしれません。
ただし、気を付けるべき点があります。
以下の記事では、「うざい映画好き」にならないために気を付ける点や、「うざい映画好き」にあってしまった時の対処法なども紹介しています。
鑑賞後の記録づくりに
観た映画は記録をつけておきます。
ノートに手書きで残すのも良し、アプリを使って記録を残すのも良しです。
とにかく、観た映画のタイトル、観た日、感想くらいは記録しましょう。
それが後々に自分がどんな作品が好きなのかや、感じ方などを把握するのに役に立ちます。
単純に見返すのが楽しいというのももちろんあります。
以下はブクログというアプリについて紹介しています。
また抜けている情報、間違っている情報があるかもしれません。ぜひコメントなどでお知らせください。
もちろん応援コメントも大歓迎です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回の記事は以上となります。
この記事を気に入って頂けましたら幸いです。
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